堤剛が小林研一郎&日本フィルと共演!シューマン“チェロ協奏曲”&チャイコフスキー“交響曲第3番「ポーランド」”
堤剛×小林研一郎、深遠な美しさを湛える圧巻のシューマン
チェロ協奏曲の白眉と言える、このシューマン後期の作品は、連綿と続く深い抒情表現が美しく、そこが難曲といわれる所以でもあります。また、オーケストラと独奏の高次元での緊密さも要求される作品であり、今回、堤剛と小林研一郎という二大巨匠の共演は大変興味深いといえます。
力強さと繊細を併せ持つマエストロ小林の魅力が十二分に発揮される、カップリングのチャイコフスキーでは、随所に新たな発見と美しさが潜み、聴き手を魅了します。
今回、オリジナルの音源ソースが、ハイ・レゾ384KHzの高スペックという数少ないレコーディングで、そのダイナミックな響きと深い音場感は、音楽家の表現をさらに際立たせています。その特徴は、CDでもお楽しみ頂けます。
(マイスター・ミュージック)
【曲目】
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
1 I. Nicht zu schnell
2 II. Langsam
3 III. Sehr lebhaft
チャイコフスキー:交響曲第3番「ポーランド」ニ長調 Op.29
4 I. Introduzione e Allegro
5 II. Alla tedesca
6 III. Andante
7 IV. Sherzo
8 V. Finale
【演奏】
堤剛(チェロ)
小林研一郎(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団
ライヴ・レコーディング
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年04月03日 00:00