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スパイク・リー監督関連作品特集


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1957年3月20日生まれ、米ジョージア州アトランタ出身の映画監督/プロデューサー/作家/俳優。本名はシェルトン・ジャクソン・リー。大学でマスコミ論を学んだ後、ニューヨーク大学映画学科に入学。卒業製作の『ジョーズ・バーバーショップ』がロカルノ映画祭などで各賞を受賞。86年の監督作品『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』が評価されると、『スクール・デイズ』『ドゥ・ザ・ライト・シング』『ジャングル・フィーバー』『マルコムX』など人種問題を鋭くえぐる作品を発表、黒人社会を代表する社会派監督として大きく知られることとなる。製作から脚本まで手掛けるワンマン主義が特徴で、多くの作品でカメオ出演することでも有名。

・『インサイド・マン』(2006年6月10日日本公開)
世紀の完全犯罪は成功するのか?!常識を覆す天才的な銀行強盗計画の驚愕の結末。鬼才スパイク・リー監督が、手に汗握る演出と独自の映像センスで描き出す極上のクライム・サスペンス。


・『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1990年4月1日日本公開)
人種問題を描いて全米に衝撃を与えた、スパイク・リーの名を世に知らしめた傑作。


・『クロッカーズ』(1996年3月 シャンテ・シネ1公開作品)
『ドゥ・ザ・ライト・シング』から6年、俊英スパイク・リー監督が、マーティン・スコセッシ・プロデュースのもと、『ハスラー2』の名脚本家リチャード・プライスによる原作を映画化。


・『ゲット・オン・ザ・バス』
ハートとソウルを結ぶ5,000キロのバスツアー。これはブラザーたちの、心の旅。マイケル・ジャクソン、ジェームズ・ブラウンなど、全編ブラックミュージックが満載。


・『オールド・ボーイ』
復讐映画において最も衝撃的で、最もエモーショナルな傑作として名高い、パク・チャヌクの『オールド・ボーイ』を元に、背景を1993年から2013年に移し、想像を絶するほど壮大にしてあまりにも過酷で哀しい、ハリウッド版の復讐劇が作られた。




・『ガール6』
『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989)、『ジャングル・フィーバー』(1991)そして大作『マルコムX』(1992)、サスペンスの『クロッカーズ』(1995)と、さまざまな切り口で、新時代のブラック・ムーヴィーの世界を繰り広げた才能のスパイク・リー監督が、この作品では、本格的ガールズ・ムーヴィーのジャンルで見せる異色作。

タグ : 勝手に!?映画祭 映画

掲載: 2019年04月08日 14:24