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クライバーン1960年モスクワ音楽院ライヴ!ロジェストヴェンスキーとのプロコフィエフ&ブラームス

クライバーン・モスクワ音楽院ライヴ

ご承知の通りアメリカのピアニスト、ヴァン・クライバーン(1934~2013)は1958年、米ソが宇宙開発競争などでしのぎを削っていた時代に、モスクワでの第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し一躍アメリカの国民的英雄となりました。一方で、クライバーンはコンクールを通じて演奏、人柄の両面でモスクワっ子を魅了。米ソ冷戦のさ中、たびたびソ連を訪れ演奏会を開き、そのたびに熱狂的な歓迎を受けました。これは1960年の訪ソの際のライヴ録音で、モスクワ音楽院の正規音源より初めてCD化されるものです。
(タワーレコード)

【曲目】
ヴァン・クライバーン モスクワ音楽院ライヴ、1960年
プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26
ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

【演奏】
ヴァン・クライバーン(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

【録音】
1960年6月3日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール モノラル、ADD

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年05月14日 00:00