喜劇の名手エルンスト・ルビッチ監督がナチスに対抗する演劇人を描く傑作コメディ『生きるべきか死ぬべきか 2Kデジタル修復版』Blu-ray&DVD、8月2日発売
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2Kデジタル修復マスターで初Blu-ray化。喜劇の名手エルンスト・ルビッチ監督がナチスに対抗する演劇人を描く傑作コメディ。
『結婚哲学』(24)、『極楽特急』(32)、『ニノチカ』(39)等、洒脱な演出を"ルビッチ・タッチ"と呼ばれた、洗練されたコメディの名手エルンスト・ルビッチ監督作品。主演のキャロル・ロンバートは『特急二十世紀』(34)を代表作とするハリウッド・スター(夫はクラーク・ゲーブル)。42年、飛行機事故のため33歳で死去。、本作が遺作となった。『メル・ブルックスの大脱走』(83)は本作のリメイク。メル・ブルックスがヨーゼフ、彼の実生活上の妻アン・バンクロフトがアンナに相当する役を演じている。
★1942年アカデミー賞劇・喜劇映画音楽賞
【ストーリー】
1939年、ポーランド。劇団の女優アンナは、夫で座長のヨーゼフを裏切って空軍中尉ソビンスキーと密会していた。ドイツ軍侵攻後、ロンドンに駐在していた中尉は、ナチス・スパイの教授を追って帰国、教授の陰謀を阻止すべく一座に協力を求める…。
【キャスト】
キャロル・ロンバート
ジャック・ベニー
ロバート・スタック
ライオネル・アトウィル
フェリックス・ブレサート
【スタッフ】
監督:エルンスト・ルビッチ
脚本:エドウィン・ジャスタス・メイヤー
撮影:ルドルフ・マテ
音楽:ウェルナー・ハイマン