グルダ&ミュンヘン・フィルによるモーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第26番“戴冠式”
1986年ミュンヘン・フィルを指揮しながらのモーツァルトの名ピアノ協奏曲2曲がリマスターを経て初CD化。かつては「ウィーン三羽烏」の一人として、ウィーンの音楽的伝統と柔軟な感性で注目されたグルダ。ウィーン子の彼が最も敬愛した作曲家がモーツァルト。弾き振りならではのグルダのピアニズムとオーケストラの対話から生み出された歌心と哀切感が交錯するモーツァルト演奏は多に類を見ない。当時56歳の円熟期をむかえた名匠の貴重なライヴ音源。(C)RS
【曲目】
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ&指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
ミュンヘン・ピアノの夏1986
ガスタイク・フィルハーモニー、ミュンヘンでのライヴ
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年06月25日 00:00