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古楽新世代の名ヴァイオリニスト、ライラ・シャイエークの新録音はヴィヴァルディの“四季”!

レイラ・シャイエーク

キアラ・バンキーニの後継者となる古楽新世代の女流ヴァイオリニスト、ライラ・シャイエーク。アンドレア・グァルネリ1675で弾く才気煥発な「四季」!

スイスの古楽総本山「バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)」でキアラ・バンキーニに学び、2010年からは自身もSCBでバロック・ヴァイオリンの教授を務める古楽新世代のヴァイオリニスト、ライラ・シャイエーク。キアラ・バンキーニのアンサンブル415やラ・リゾナンサ、コンチェルト・ケルンなどのメンバーを務めてきたライラ・シャイエークのGlossa録音第6弾では、ヴィヴァルディのもっとも人気で有名な傑作「四季」をレコーディング!

才気煥発な音楽的洞察力、輝かしい技巧、歴史的解釈を結合し、新たなレパートリーの探求を続けるシャイエークが、アンドレア・グァルネリ1675年製のバロック・ヴァイオリンでしなやかに彩る魅惑の「四季」。
ウィンド・マシーンやバード・ホイッスルなども使用し、前後にヴィヴァルディの「ラ・フォリア」と「チャッコーナ」を配置した、劇的で愉快な「四季」を創造しています。

共演は、Glossa初登場となるスイスの古楽器アンサンプル、ムジカ・フィオリータ。バーゼル・スコラ・カントルムで歴史的鍵盤楽器と古楽を学び、アムステルダムでグスタフ・レオンハルトに師事したダニエラ・ドルチがリーダーを務め、初期ルネサンスとバロック時代の歴史的なパフォーマンスを実践しています。
(東京エムプラス)

【曲目】
ヴィヴァルディ:
ソナタ ニ短調 Op.1-12 RV.63《ラ・フォリア》
ヴァイオリン協奏曲集《四季》 Op.8, nos.1-4
〔 協奏曲第1番ホ長調《春》 RV.269、協奏曲第2番ト短調 《夏》 RV.315、協奏曲第3番ヘ長調 《秋》RV.293、協奏曲第4番ヘ短調 《冬》 RV.297〕
チャッコーナ(ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.222より)

【演奏】
ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン)
ダニエラ・ドルチ(ハープシコード、指揮)
ムジカ・フィオリータ

【録音】
2018年8月、聖十字架教会(ビンニゲン、スイス)

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ライラ・シャイエーク(日本語訳:TEXTRAVAUX)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年07月25日 00:00