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ポーランドの夭折の天才作曲家、ミェチスワフ・カルウォヴィチのピアノ作品全集!

カルウォヴィチ

「若きポーランド」のメンバーの1人で、ポーランドにおけるネオ・ロマンティシズムの旗手として大きな期待を一身に背負いながらも、1909年、タトラ山脈でのスキー中に雪崩に遭遇し志半ばでこの世を去った悲劇の名匠ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909)。

ここでは、交響詩をはじめとして優れた管弦楽作品で近年評価が一気に高まったカルウォヴィチが遺したピアノ独奏作品の全てを網羅。シマノフスキを上回るとも称された才能が生み出したピアノ作品は、優れた抒情性、旋律美を兼ね備えた秀作揃いです。

カルウォヴィチのピアノ作品を弾くのは、ピオトル・バナシク。2012年にワルシャワで行われたナショナル・ショパン・ピアノ・コンクールで第1位に輝くなど、様々なコンクールでの入賞歴を持つ実力派です。
(東京エムプラス)

『カルウォヴィチ:ピアノ作品全集』
【曲目】
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
5月の歌
ワルツ ト長調
アンダンテ ヘ長調
第1形式によるロンド
第2形式によるロンド
第3形式によるロンド
フーガ 変ロ長調
前奏曲と二重フーガ Op.5
ソナチナ ニ短調
ソナタ 変ロ長調

【演奏】
ピオトル・バナシク(ピアノ)

【録音】
2019年2月22日、24日&3月17日、カトヴィツェ(ポーランド)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年09月18日 00:00