Bill Frisell(ビル・フリゼール)がブルーノート移籍第一弾アルバム『Harmony』をリリース
世界中の音楽ファンが敬愛してやまないギタリストの一人、ビル・フリゼールの新プロジェクトがブルーノートからリリース。
プロデュースを手掛けるのは長年のフリゼールのコラボレーターLee Townsend、そしてオレゴンのポートランドにあるFlora RecordingでTucker Martineによって録音。
本プロジェクトHARMONYは4人組。これまでもフリゼールとコラボしてきたなじみの2人チャーリー・ヘイデンの三女のヴォーカリストPetra Haden、チェロとヴォーカルを担当する Hank Roberts、そしてニューカマー Luke Bergmanはアコースティック・ギター、バリトン・ギター、ベース、歌を担当。
ビル・フリゼールは、1992年ジョン・スコフィールドの作品『Grace Under Pressure』から始まり、Don Byron (Romance With The Unseen)、Ron Carter (Orfeu)、Norah Jones ("Come Away With Me")などをはじめ、これまでチャ―ルス・ロイドのThe Marvelsの作品までこれまで30年弱ブルーノート作品に参加しているが、本人名義作としては本作が初。
Frisellならではのジャンルを超えた広大な音楽世界、彼自身の音楽は一貫してアメリカの音楽全体を尊重し、彼の個人的な歴史を誠実に表現しているアメリカーナ名盤の誕生!
【収録曲】
1. Everywhere
2. God's Wing'ed Horse
3. Fifty Years
4. Hard Times
5. Deep Dead Blue
6. There In A Dream
7. Lonesome
8. On The Street Where You Live
9. How Many Miles?
10. Lush Life
11. Honest Man
12. Red River Valley
13. Curiosity
14. Where Have All The Flowers Gone?
掲載: 2019年10月04日 12:01