エモ・キング、Jimmy Eat World(ジミー・イート・ワールド)、約3年振り通算10作目のアルバム
1993年、米アリゾナ州にて結成されたジミー・イート・ワールドは、1995年にメジャー・デビュー。1999年にリリースしたサード・アルバム『クラリティ』は、エモ史に燦然と輝く大名盤として今なお語られており、続けて2001年にリリースした4thアルバム『ブリード・アメリカン』では、“スウィートネス”や“ザ・ミドル”などの超キラーチューンで大ヒットを連発し、一躍世界的な人気バンドの仲間入りを果たす。
これまでリリースした9枚のアルバムのうち、本国アメリカでプラチナム認定一つ、ゴールド認定一つを獲得する等、人気・実力と共に不動の地位を獲得しているエモ・キング=ジミー・イート・ワールドが、デビュー25周年を迎えた2019年に、3年振り通算10作目となる記念すべき新作『サヴァイヴィング』をリリース!
エモの絶対王者として、四半世紀に渡り輝かしいキャリアを築いてきたバンドにとって、一つの大きな節目となる本作に先駆けてリリースされたシングル“ラヴ・ネヴァー”は、ドライヴィンなギターサウンドとエモーショナルに歌い上げる泣きのメロディが胸打つ、久しぶりの〈ジミー・イート節〉が炸裂した佳曲となっており、一方“オール・ザ・ウェイ(ステイ)”はより普遍的な王道ロック・サウンドを基本としつつ、サックスのソロ・パートが加わるなど、バンドとして新たな試みも見られる良曲となっている!