ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第80集は19世紀ベルギーの知られざるピアノ協奏曲! デュポン&ブノワ:ピアノ協奏曲集
Hyperionの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」もついに80巻!シリーズの最重鎮、ハワード・シェリーが弾く19世紀ベルギーの知られざるピアノ協奏曲!
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。
1990年にそのアイディアが生み出されてから30年の歳月を積み重ねた2020年に、ついに第80集がリリース。
1827年ベルギーのヴェルヴィエ生まれ、ドイツ、イギリス、オランダで演奏活動を行い、ブリュッセル王立音楽院の教授を務めたピアニスト&作曲家のオーギュスト・デュポン。1834年ベルギーのアントウェルペン生まれ、ベルギーの「ローマ賞」を受賞し19世紀フランドル音楽の発展に寄与した作曲家、ペーテル・ブノワ。ベルギーにおけるピアニズムや教育、音楽理論に確かな功績を残した二人の知られざるピアノ協奏曲を、RPCシリーズの初期から現在まで、もっとも多くのピアノ協奏曲を録音してきた名匠ハワード・シェリーが披露します。
(東京エムプラス)
『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.80 ~ デュポン&ブノワ:ピアノ協奏曲』
【曲目】
オーギュスト・デュポン(1827-1890):ピアノ協奏曲第3番 ヘ短調 Op.49
ペーテル・ブノワ(1834-1901):ピアノと管弦楽のための交響詩 Op.43
【演奏】
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
ザンクト・ガレン交響楽団
【録音】
2018年2月12日-16日、ザンクト・ガレン・トーンハレ(スイス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年11月14日 00:00