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シェク・カネー=メイソンがラトル&LSOと共演!エルガー:チェロ協奏曲、他

カネー=メイソンのエルガー

シェクによる選曲とさまざまな編曲で聴くエルガーの時代の作品集
エルガー:チェロ協奏曲の協演はラトル&LSO!

2018年5月、英国王室ヘンリー王子&メーガン・マークルのロイヤル・ウェディングという世紀の大舞台で演奏し、世界で大きな話題を巻き起こし、現在20歳になったイギリス出身のチェリスト、シェク・カネー=メイソンのDECCA第2弾となるアルバム。

エルガーの協奏曲にエルガーと同時代の作品を加えたアルバムです。すべてチェリスト、シェク・カネー=メイソンによる選曲。どれも美しく、シェク自身によるソロ・チェロのための編曲(「吹けよ風よ南風よ」)、チェロとギターのための編曲(「スカボロー・フェア」)から「ニムロッド」の6つのチェロのための特別版、そしてクレンゲルの『12のチェロのための讃歌』まで、ほとんどの曲がさまざまな弦楽器のために新たに編曲されています。

今作にはシェクのチェロ仲間や友人たちが多く参加しているほか、兄ブライマーがブロッホ作曲「祈り」でヴァイオリンを弾いています。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
1) 伝承曲:吹けよ風よ南風よ(カネー=メイソンによるソロ・チェロ編)、エルガー:2) エニグマ変奏曲Op.36より「ニムロッド」(Parkinによる6つのチェロ編)、3) チェロ協奏曲ホ短調Op.85、4) ロマンス ニ短調Op.62(Parkinによるソロ・チェロ&弦楽五重奏編)、5) ブリッジ:4つの短い小品より「春の歌」(Parkinによるソロ・チェロ&弦楽四重奏編)、6) 伝承曲:スカボロー・フェア(Parkinによるギター&チェロ編)ブロッホ:7) 前奏曲、8)『ユダヤ人の生活から』より「祈り」(カネー=メイソン編)、9) フォーレ:エレジー ハ短調Op.24(Parkinによるソロ・チェロと9つのチェロ編)、10) クレンゲル:12のチェロのための讃歌Op.57

【演奏】シェク・カネー=メイソン(チェロ)、Ashok Klouda他(チェロ)(2, 10)、サー・サイモン・ラトル(指揮)ロンドン交響楽団(3)、Toby Hughes(コントラバス)(4)、ヒース四重奏団(4, 5)、Plinio Fernandes(ギター)(6)、ブライマ・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(7, 8)、Ayla Sahin(ヴァイオリン)(7)、Alinka Rowe(ヴィオラ)(7)、Rowena Calvert他(チェロ)(9)

【録音】2019年6月28日、アビー・ロード・スタジオ(3)、9月3日(2, 9, 10)、7日(1, 4-8)、LSO セント・ルークス

輸入盤CD

 

輸入盤LPレコード

 

[アーティスト紹介]
シェク・カネー=メイソン(チェロ)
Sheku Kanneh-Mason

 


[DeccaClassics 公式チャンネルより]

ノッティンガム生まれの18歳のチェリスト、シェク・カネー=メイソンは2016年のBBCヤング・ミュージシャンのコンクールのファイナルで、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番を演奏して優勝し、一躍注目を浴びました。2016年11月にDECCAと専属契約、これは同レーベルで契約をしたチェリストとしては史上最年少の快挙です。
デビュー・アルバムの発売に先立って配信されたシングル・トラックは、2017年12月までにSpotifyにおいて合計100万回のストリーミングを達成。そのなかでもボブ・マーリーの『ノー・ウーマン、ノー・クライ』は配信開始から僅か3日で17万回という再生回数で話題になりました。
カーネギー・ホール・デビューも既に果たしており、チェリストとして本格的なクラシックをメインにしながらも、ボーダーレスで様々なジャンルの音楽を奏でる注目のアーティストです。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年12月05日 00:00