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『激ロック』スペシャルコーナー【1月レコメンドアイテム】

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12月のオススメはこちら

 

SONS OF APOLLO / 『MMXX』
GENRE:PROGRESSIVE METAL, HARD ROCK

元DREAM THEATER & GUNS N' ROSES、現MR. BIG!
HR/HMシーンのレジェンドたちが集うスーパー・グループが最新作をリリース!

元DREAM THEATERのMike Portnoy(Dr)&Derek Sherinian(Key)、MR. BIGのBilly Sheehan(Ba)、元GUNS N' ROSESのRon “Bumblefoot” Thal(Gt)、元TALISMANで様々なバンドやソロで活躍しているJeff Scott Soto(Vo)という泣く子も黙る面子による最新作が到着。前作同様Jeffによるパワフルなヴォーカルを前面に押し出した、単なるテクニック重視のバンドとは一線を画すサウンドを展開している。よりアグレッシヴに、変態的な超絶プレイも随所に織り交ぜながら、クラシカルなハード・ロック的な熱さをも兼ね備えたサウンドに仕上がっているのだ。HR/HM好きならおすすめの1枚。

井上 光一【ライター推薦】


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NOTHING LEFT / 『Disconnected』
GENRE:HARDCORE

元FOR TODAYのLeitru兄弟率いるNOTHING LEFT!
よりヘヴィ且つアグレッシヴに振り切った1stフル・アルバム!

クリスチャン・メタルコア・バンド FOR TODAYなどのメンバーにより2016年に結成された、アイオワ出身5ピース・バンド NOTHING LEFTが、2017年のEPに続く1stフル・アルバムをリリース。90年代メタリック・ハードコアをベースに、よりヘヴィ且つアグレッシヴに振り切ったサウンドはまさにモッシュ・ピット対応型で、怒り狂うヴォーカルと、突進力の高いファスト・パートからツーステップ、そして超重量級のビートダウンまで自在に行き来するアンサンブルは思わず身体が動いてしまうほど。緊迫感を醸し出す不協和音を用いながらもカオティックすぎず、前身バンドのような叙情性も垣間見えるリフ・ワークも秀逸。全9曲トータル30分足らずの間に、息もつかせぬ怒濤の展開を見せる良作。

菅谷 透【ライター推薦】


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MIDNIGHT / 『Rebirth By Blasphemy』
GENRE:METAL, PUNK

サタニックなスピード・メタル・サウンド炸裂!
ソロ・バンド・プロジェクト、MIDNIGHTによるMetal Blade移籍後初作品!

USクリーブランド出身、ヴォーカルからドラムまでの全パートを担当するATHENARによるひとりバンド・プロジェクトが、4作目となるニュー・アルバムをリリースする。80年代メタル/パンクの美味しいところを突き詰めたようなサウンドで、かねてよりアンダーグラウンドなヘッズの間で支持を集めてきたMIDNIGHTだが、名門Metal Bladeに移籍後初のリリースとなる今作も、Track.1のタイトル“Fucking Speed And Darkness”が物語る通り、サタニックなスピード・メタル・サウンドが炸裂。ギター・リフからソロに至るまでキャッチーで質の高いメロディと、ヘドバン必至のビートはメタラーのツボをガッチリと捉えて離さないことだろう。できる限りの爆音で楽しみたい。

菅谷 透【ライター推薦】


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TAYLOR HAWKINS & THE COATTAIL RIDERS / 『Get The Money』
GENRE:ROCK

フーファイ、Taylor Hawkins(Dr)が超豪華メンツと作り上げた
遊び心溢れる軽快なロックンロール・アルバム!

FOO FIGHTERSのドラマー Taylor Hawkinsが、ソロ3枚目となるアルバムをリリース。ここでは、お馴染みのテクニカルで豪快なドラミングはもちろん、パワフルな歌声も披露している。フーファイでもリード・ヴォーカルをとっている楽曲はあるが、ハスキーで“ザ・アメリカン・ロック”的な歌声は、フロントマンとしての存在感がある。バンドメイトのDave Grohl(Vo/Gt)やPat Smear(Gt)をはじめ、Roger Taylor(QUEEN/Dr)やJoe Walsh(THE EAGLES/Gt)など超豪華な顔ぶれが参加した今作は、そんな彼が本当に楽しんで音楽を作っているのがわかる。遊び心溢れる軽快なロックンロールが詰まった、どこを開けても楽しい福袋だ。

山本 真由【ライター推薦】


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Clint Lowery / 『God Bless The Renegades』
GENRE:HEAVY ROCK, ALTERNATIVE METAL

SEVENDUSTのギタリスト Clint Lowery!
ハイクオリティな歌唱&ヘヴィ・ロック響かせるソロ作ドロップ!

coldrainのメンバーもこよなく愛するアトランタ発の重鎮バンド、SEVENDUST。そのギタリストによるソロ作は自らヴォーカル兼ギターを担当し、驚くほど優れた歌唱力を聴かせる好盤に仕上がっている。今作はALTER BRIDGE、TRIVIUMなどを手掛けた敏腕プロデューサー Michael“Elvis” Basketteを招く盤石の体制を敷き、高品質のヘヴィ・ロック・ナンバーが目白押し。「Silver Lining」に顕著だが、Clintのソウルフル且つエモーショナルな歌声は素晴らしく、オルタナティヴで重厚サウンドも本家SEVENDUSTに負けない説得力を誇る。ヘヴィな前半を経て、メロディの良さが際立つ中盤以降の流れもいい。

荒金 良介【ライター推薦】

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2020年01月31日 09:57