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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第81巻はラッブラ&ブリス:ピアノ協奏曲集!

ラッブラ&ブリス:ピアノ協奏曲集

Hyperionの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」の第81巻!20世紀イギリス、ラッブラとブリスのピアノ協奏曲!

ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。
貫禄の第81巻は、ホルストやヴォーン・ウィリアムズに師事、あるいは影響を受けた20世紀イギリスの作曲家、エドマンド・ラッブラとアーサー・ブリスのピアノ協奏曲。

1939年のニューヨーク万博でソロモンが初演したブリスのヴィルトゥオージックなピアノ協奏曲と、1955年にBBCの委嘱により作られ、英国の牧歌的な伝統が反映されたラッブラの優美なピアノ協奏曲。作曲年代は20世紀の中頃でありながらも、ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズの精神に忠実な、ロマンの香り高き作品です。

1946年のエリザベス王女の誕生日に向けてアーノルド・バックスが作曲した、ピアノと管弦楽のための爽やかな小品「サセックスの5月」のカップリングもこのアルバムの魅力に花を添えます。

演奏は、フェルディナント・リースのピアノ協奏曲集(CDA 68217)でも充実のコンビネーションを魅せてくれた、オーストラリアの知性派ピアニスト、ピアーズ・レーンと、レオン・ボットスタインが音楽監督を務めるアメリカの若手オーケストラ、「ジ・オーケストラ・ナウ(TON)」です。
(東京エムプラス)

『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.81 ~ ラッブラ&ブリス:ピアノ協奏曲集』
【曲目】
エドマンド・ラッブラ(1901-1986):ピアノ協奏曲ト長調 Op.85
アーノルド・バックス(1883-1953):朝の歌 《サセックスの5月》
アーサー・ブリス(1891-1975):ピアノ協奏曲変ロ長調

【演奏】
ピアーズ・レーン(ピアノ)
レオン・ボットスタイン(指揮)
ジ・オーケストラ・ナウ

【録音】
2019年1月16日-20日
リチャード・B.フィッシャー・センター(アメリカ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年04月16日 00:00