全て初CD化!ルービンシュタイン/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番ライヴ&L.クラウス/ハイドン:ソナタ第49番
全て初CD化!
ルービンシュタイン、ブラームスのピアノ協奏曲第2番(1959年ライヴ)、そして、
リリー・クラウス、ハイドンのピアノ・ソナタ第49番、1959年放送用セッション!
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源とスペクトラム・サウンド・レーベルが保有するオープンリール・テープからの復刻で全て初CD化となります!
当アルバムには1959年5月28日、シャンゼリゼ劇場におけるライヴからルービンシュタインの独奏、クリップス指揮フランス国立管の演奏で、ブラームスのピアノ協奏曲第2番と同年4月に放送用セッションにて収録されたリリー・クラウスのハイドンのピアノ・ソナタ第49番が収録されております。
ルービンシュタインのレパートリーの中でも最も得意としたブラームス。ピアノ協奏曲第2番は1958年4月にクリップス指揮、シカゴ交響楽団との共演で録音された誉れ高き名盤が知られていますが、当ライヴ音源はその翌年の演奏です。クリップスの相性もよく、ルービンシュタインは実に雄弁に語ります。演奏時72歳でしたが、年齢を感じさせない安定した技術はこの演奏でも光ります。
カップリングはリリー・クラウスのハイドンのピアノ・ソナタ第49番。こちらは放送用のセッション収録ながら、クラウスらしい生き生きとした演奏が印象的。クラウス絶頂期の貴重な録音です。日本語帯・解説はつきません。
(キングインターナショナル)
CDSMBA 054(CD)
モノラル
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
(2)ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調 Op.66 Hob.XVI:49
(1)アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
フランス国立管弦楽団、ヨゼフ・クリップス(指揮)
録音:1959年5月28日/シャンゼリゼ劇場、パリ(ライヴ)
音源:INA Archives
(2)リリー・クラウス(ピアノ)
録音:1959年4月27日/パリ(放送用セッション)
音源:Private open reel-to-reel audio tapes
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年08月04日 17:30