モーツァルト歌手として引っ張りだこのレグラ・ミューレマンによるモーツァルト・アリア集第2弾!
世界的に高い評価を得たレグラ・ミューレマンによる、モーツァルト・アリア集の第2弾!
今欧米でモーツァルト歌手として引っ張りだこの存在、レグラ・ミューレマンの2枚目のモーツァルト・アルバムが登場!
ソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムとなったのもモーツァルトのアリア集であり、「卓越したモーツァルトの解釈」(BR-Klassik)、「ミューレマンのコロラトゥーラは魂が入りこんだようで、ダイナミックなコントラストが付けられている・・・彼女はモーツァルトを完全に理解している」(『フォノフォルム』誌で5 Starsの高評価)、「その声は注目に値します。羽のように軽く、声の美しさ、優雅でありながら自然な歌は、スレンダーな見事なソプラノ!」(NDR Kulturで「CD of the week」に選定)、と評されました。
ラトル指揮ベルリン・フィルの「魔笛」、ノイベルト監督の映画「魔弾の射手」に起用され、さらにネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管のモーツァルト・オペラ・チクルス録音(DG)にも参加していることからも、その高評価ぶりが見てとれます。
当アルバムは、1枚目には入っていなかった7曲のオペラからのアリアに加えて、コンサート・アリアを2曲組み合わせたもの。軽やかな歌い回しと感情の豊かな見事な歌唱を聴かせてくれます。
ピリオド楽器とモダン楽器を併用するバーゼル室内管を、20世紀最大のピアニスト、A.B.=ミケランジェリの甥ウンベルトが指揮しており、雄弁な音楽づくりでミューレマンをサポートしています。
『モーツァルト:アリア集 第2集』
【曲目】
モーツァルト:
1. 歌劇『イドメネオ』K.366~「孤独はわが友、そよ風はやさしく」
2. 歌劇『フィガロの結婚』K.492~「とうとう嬉しい時が来た・・・恋人よここに」
3. 歌劇『ルーチョ・シッラ』K.135~「私は行く、私は急ぐ」
4. 歌劇『羊飼の王様』K.208~「彼女を愛そう」
5. 歌劇『魔笛』K.620~「愛の喜びは消え」
6. 歌劇『ツァイーデ』K.344~「おやすみ、いとしい人よ、安らかに」
7. アリア『喜びに躍りて』K.579
8. 歌劇『偽ののろま娘』K.51~「可愛らしいキューピッド達は」
9. アリア『ああ、情け深い星たちよ、もし天にいて』K.538
【演奏】
レグラ・ミューレマン(ソプラノ)
バーゼル室内管弦楽団
ウンベルト・ベネデッティ・ミケランジェリ(指揮)
【録音】
2020年2月4-7日、スイス、リーエン
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年08月12日 00:00