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Mad Sin(マッド・シン)|ジャーマン・サイコビリー/パンカビリーの代表格10年ぶりの新作『Unbreakable』

Mad Sin(マッド・シン)

1987年にドイツ・ベルリンで結成されたサイコビリー/パンカビリーバンド=MAD SIN。創設メンバーでありフロントマンのKofteを中心としたMAD SINは、スカ、パンク、ブルース、カントリー、そしてメタルに至るまで幅広いジャンルからの影響を受けた独特なサウンドが人気を博し、2010年までに14枚のアルバム、8枚のEPをリリース、さらに精力的に数多くのライヴショーを行ってきた。前作『Burn And Rise』(2010年)のリリース後、長い休暇を挟んで10年ぶりにリリースされる15作目『Unbreakable』は、ヨーロッパの様々な地域にKofteが滞在しているときに書かれた楽曲が収められている。多彩なジャンルから影響を受けたサウンドは、時代の変化に全く影響を受けない強固で唯一無二のMAD SINの圧倒的世界を変わらずみせつけてくれる。土臭さや煌びやかさ、ドライヴ感など様々な空気を含んだ極上のサイコビリー作品だ。

メタルを中心に扱うレーベルCentury Media RecordsとMAD SINは一見異なるイメージを抱きがちだが、パンクロック好きは必聴のアッパーチューン(10)「Till Death Do Us Part」、IRON MAIDENがサイコビリー化してしまったような(11)「Memento Mori」など、メタル~パンクの影響下にある楽曲も収められている。「Memento Mori」、「The Awakening」には、旧知の仲であるKim Nekroman(Nekromantix)とStuv Hebbertをゲストとして参加。マスタリングは、ベルリンにあるTrueBusyness StudioにてSascha "Busy" Buhren (SEEED、MOTORHEAD、ICED EARTH、BEATSTEAKS、K.I.Z.)が手掛けている。今作のサウンドに満足しているというKofteは語る。「俺の個人的な好みを多く反映している作品になった。パンク、ハードコア、メタル、ブルース…、俺にとって音楽スタイルは関係ない。リアルだと感じるものは全て良い音楽だとおもっているからね。それを反映させて自分のスタイルを築き上げられたのが今作の収穫だ。」

10年ぶりの新作をリリースするMAD SIN。彼らはクラブの扉が開いた瞬間からライヴを行う準備がすでに整っている。「俺たちは、ファンに今作『Unbreakable』の一部になってもらいたいと考えているんだ。MAD SINが今も活動していられるのは、全て彼らのおかげだからね。」


【収録曲】
1.The Awakening (Intro)
2.Are You Ready?
3.Moon over Berlin
4.Alles ist schlecht
5.Hallucinate
6.Aggression
7.Shine a Light
8.House of Fun
9.All my Friends
10.Till Death Do Us Part
11.Memento Mori
12.Something's Wrong
13.Totgesagte leben langer
14.Kill Girl
15.The Long Hard Road Back From Hell
16.Unbreakable

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2020年08月31日 16:08