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ONEOHTRIX POINT NEVER(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)|集大成的最新アルバム『MAGIC ONEOHTRIX POINT NEVER』|初回生産限定Tシャツ・セット同時リリース

TOWER RECORDS ONLINE限定!
『Magic Oneohtrix Point Never』国内盤(CD+Tシャツセット含む)
2020年10月29日 23:59まで国内盤オンライン限定予約ポイント10%還元 !

ONEOHTRIX POINT NEVER

ライヒ、イーノ、エイフェックス・ツインからバトンを受け継ぐ存在としてシーンに登場し、今や現代を代表する音楽プロデューサーの一人となったワンオートリックス・ポイント・ネヴァーが、 集大成的新作『Magic Oneohtrix Point Never』を完成!

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(ONEOHTRIX POINT NEVER / OPN)ことダニエル・ロパティンは、ザ・ウィークエンドの世界的ヒット作『After Hours』において、シングル「Scared to Live」の作曲に参加、ほか2曲でプロデュースを務め、作品の方向性を決定づけることになった。さらには、モーゼズ・サムニーの2枚組大作『Grae』の12曲で作曲およびプロデュースを担当し、重要な役割を果たしている。そんなロパティンのコア・プロジェクトであるOPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型となるのが〈Warp〉からの本作、4作目のセルフ・タイトル・アルバム、『Magic Oneohtrix Point Never』である。セルフ・タイトルと言っても冒頭に“Magic”とつけられているのは、もともとワンオートリックス・ポイント・ネヴァーというアーティスト名が、ボストンのソフト・ロックのラジオ局である〈Magic 106.7〉を聞き間違えて言葉遊びでつけられたことに由来している。

本作の出発点は、ダニエル・ロパティンが、リサイクルショップで大量に購入したニューエイジのカセットテープを使ってコラージュ的なものを作っていたロパティンが、OPNの名前の起源について考えたことにあったという。それはもともと、ラジオ局の名前が内蔵されたものであったのだと。そこから着想を得て、『Magic Oneohtrix Point Never』はひとつのラジオ局を聴く体験を模したものになっている。朝に始まり夜通し続いて終わるラジオの放送区分を思わせる構成で、朝の挨拶で始まり、中盤はポップ音楽の断片が挿入され、終わりにかけてよりディープな展開へと至る。だがそこにはOPNらしくエラーや異物感がふんだんに含まれており、たとえばアメリカの古いFMのジングルやDJの決め台詞のサンプルがニューエイジの自己啓発の文句とぶつかり、ダークなユーモア感覚を生み出している。

ニューエイジを脱構築したサンプル・コラージュの傑作『Replica』のような展開、〈Warp〉での初作にしてOPNの名前を広く知らしめた『R Plus Seven』における静謐な旋律、『Returnal』の強力なノイズ、『Garden Of Delete』や『Age Of』でのポップ・ミュージックへの意識的な接近、あるいは映画音楽の仕事を思わせる交響曲的な構築といったこれまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらは奇妙に統合されている。

強烈なインパクトを持つアートワークを手がけたのは、ロパティンとはノイズ・シーンでの関わりから古くからの友人だったというロバート・ビーティ。テーム・インパラの『Currents』やケシャの『Rainbow』などサイケデリックなアートワークで知られる彼とOPNとの共作となっている。

国内盤CDにはボーナス・トラック「Ambien1」が追加収録され、解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付セットの発売も決定。アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定フォーマットとしてクリア・イエロー・ヴァイナルも発売。

『Magic Oneohtrix Point Never』国内盤/輸入盤CD

 

『Magic Oneohtrix Point Never』輸入盤LP

 

『Magic Oneohtrix Point Never』国内盤CD+Tシャツ セット

 

Tシャツ画像
ONEOHTRIX POINT NEVER

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※特典満了次第終了とさせていただきます。

■ 特典缶バッジ画像
ONEOHTRIX POINT NEVER

Oneohtrix Point Neverの旧作が廉価版再発!

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2020年09月29日 12:09

更新: 2020年10月20日 11:00