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日本が誇る4人のギタリストが集結!荘村清志、福田進一、鈴木大介、大萩康司~DUO2

DUO2


日本が誇る4人のギタリストが集結!

2015年、ギターに最適な空間と音響をもつハクジュホールを会場に、毎年新しいテーマでギターの魅力を堪能できると好評のHakujuギター・フェスタの10周年記念として制作したアルバム「DUO」はギター界の巨匠荘村清志と福田進一の個性の異なる二人が初の共演録音ということで大きな話題に。それから5年の月日が経ち、今年、15周年を迎えようとしていた同フェスタは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためやむを得ず中止…。アーティストたちのパフォーマンスの機会が制限され、ミューズが宿るホールが不動となりつつある昨今、ソリストとしても大活躍中の鈴木大介と大萩康司の次世代巨匠も加わり、音楽の灯を絶やさぬために、クラシックギター界のスター4名が今できることを、今残せることを1枚に集束。
ボーナストラックには、誰でもいつでもどこでも、クラシックギター界の巨匠とDUOが楽しめる、セカンドギターだけを録音したカラオケを初級編と中級編の2曲を収録。
(日本コロムビア)

【収録予定曲】
荘村清志+福田進一
レイモン:ミッドナイト・メモリーズ(ハクジュ・フェスタ2020委嘱作品)
ヴィヴァルディ(荘村編):アンダンテ(2つのマンドリンのための協奏曲ト長調より)
メンデルスゾーン(リョベート編):無言歌p.53-No.2「浮き雲」
テデスコ:エレジー風フーガ(イダ・プレスティの思い出に/プレリュード&フーガ)

福田進一+大萩康司
フォーレ:子守唄、ドリーの庭(組曲「ドリー」より)

大萩康司+鈴木大介
アルベニス:椰子の木陰
ピアソラ:アンダンテ~タンゴ組曲より第2楽章

福田進一+鈴木大介
ポンセ(マルティネス=サラテ編):間奏曲&スケルツィーノ・メヒカーノ

荘村清志+鈴木大介
武満徹:不良少年、
武満徹(鈴木大介編):どですかでん

荘村清志+大萩康司
カルリ:ラルゴとロンド(対話風二重奏曲)

ボーナストラック ~誰でもDUO~
<初級者>大萩康司とDUO ソル:月光
<中級>福田進一とDUO 作者不詳:ナイチンゲール(ルネサンス期の2つの小品より)

アーティストプロフィール
■荘村清志(ギター)
9歳よりギターを始める。1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。67年と68年にはヨーロッパ各地でリサイタルを行ない、69年の日本デビューで、「テクニック、音楽性ともに第一人者」との高い評価を得た。19年はデビュー50周年に当たり、5月に初のバッハ・アルバム「シャコンヌ」をリリース、全国各地でリサイタルを行っている。現在、東京音楽大学客員教授。
■福田進一(ギター)
1977年渡仏、アルベルト・ポンセ、オスカー・ギリアの両名教授に師事した後、81年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。以後35年に亘り、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、エドゥアルド・フェルナンデスとのデュオをはじめ超一流ソリストとの共演など、その活動は留まることを知らない。 平成19年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により「外務大臣表彰」を受賞。さらに平成23年度の芸術選奨「文部科学大臣賞」を受賞。大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、昭和音楽大学、上海音楽院(中国)、アリカンテ大学(スペイン)各音大のギター科客員教授。さらに東京、アレッサンドリア、ハインスベルグ、コブレンツ、全米ギター協会など、主要国際ギターコンクールの審査員を歴任。
■鈴木大介(ギター)
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。 最新CDは、ベルウッドレコードより「Daisuke Suzuki the Best 2019」を19年1月9日にリリース。第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。
■大萩康司(ギター) 高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。 20年には演奏活動20周年を迎え、全国各地にてソロ・リサイタルを予定。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年10月07日 00:00

更新: 2020年11月05日 00:00