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スイスの俊英ピアニスト、テオ・ゲオルギューによる新録音!『デュエンデ』

テオ・ゲオルギュー

なんと情熱的な演奏!
スイスの俊英テオ・ゲオルギューによる
スペインとフランスのピアノ作品集!

スイス期待のピアニスト、テオ・ゲオルギューがClavesレーベルよりスペインとフランスの作曲家を組み合わせたアルバムをリリース!
その構成はグラナドス、アルベニス、ドビュッシー、ラヴェル、ファリャという実に魅力的な組み合わせです。

1992年、チューリッヒ生まれのゲオルギューは9歳からピアノを始め、2004年にはシューマンのピアノ協奏曲でコンサート・デビューした逸材。同年、サンマリノ国際ピアノ・コンクール、フランツ・リスト・コンクールで優勝を果たしました。
また、2006年に公開された『僕のピアノコンチェルト』というスイスの映画で、ピアノだけでなく数学の才能も発揮した少年役(主役)を演じ話題となりました。
その後、着実にキャリアを積み、ソニー・クラシカルからCDデビューを果たしております。テクニックだけではなく、すでに独自の感性で表現するゲオルギュー。
このアルバムでも聴き手に新たなインスピレーションを与えてくれます。最後に収録した「火祭りの踊り」は、ゲオルギューの今を知れる圧巻の出来。今後の活躍にも期待が高まります。
(キングインターナショナル)

『デュエンデ』
【曲目】
1.グラナドス:『ゴイェスカス―恋するマホたち』より「嘆き、またはマハとナイチンゲール」

2.アルベニス:スペイン組曲 Op.47より第1曲「グラナダ(セレナータ)」、第2曲「カタルーニャ(コランダ)」、第3曲「セヴィーリャ(セヴィリャナス)」、第4曲「カディス(カンシォン)」

3.ドビュッシー:前奏曲第1集より第9曲「さえぎられたセレナード」

4.ドビュッシー:前奏曲第2集より第3曲「ヴィーノの門」

5.ドビュッシー:『版画』より第2曲「グラナダの夕べ」

6.ラヴェル:『鏡』より第4曲「道化師の朝の歌」

7.アルベニス:スペイン組曲 Op.47より第5曲「アストゥリアス(伝説)」、第6曲「アラゴン(ファンタジア)」、第7曲「カスティーリャ(セギディーリャ)」、第8曲「キューバ(カプリッチョ)」

8.ファリャ:『恋は魔術師』より第8曲「火祭りの踊り」

【演奏】
テオ・ゲオルギュー(ピアノ)

【録音】
2020年6月1-3日
ラ・ショー=ド=フォン(スイス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年10月27日 00:00