サックス四重奏団「アンサンブル・ラユエラ」デビュー!ムソルグスキー(ウォルター編):組曲“展覧会の絵”、シチア:ラユエラ、他
パリ音楽院で結成されたサックス四重奏!
アンサンブル・ラユエラ第1弾は“展覧会の絵”!
日本語解説&日本語曲目表記オビ付き
スペイン、イタリア、そして日本の4人の女流サクソフォニストがフランスのパリ国立高等音楽院で出会い結成された期待のサクソフォン・クヮルテット、アンサンブル・ラユエラのデビュー・アルバム!
パリ国立高等音楽院の室内楽科ではモラゲス木管五重奏団の創設メンバーでもある世界的オーボエ奏者、ダヴィッド・ウォルターのクラスで研鑽を積み、今回の「ラユエラ」と同プログラムで臨んだ室内楽科のマスターの卒業試験では満場一致の一等賞で首席卒業を果たすなど、サクソフォン大国フランスにおいても注目を集める存在となっています。
パリ国立高等音楽院の卒業試験と同じプログラムとなった今回のデビューアルバムでは、世界初録音となるブノア・シチアとアレックス・ナンテの2人の委嘱作品に、モラゲス木管五重奏団でもその手腕を発揮しているダヴィッド・ワルターの見事なアレンジによるサクソフォン四重奏&ピアノによる五重奏版の「展覧会の絵」を組み合わせたプログラムを披露。
サクソフォン・アンサンブルが持つ大きな可能性、またアンサンブル・ラユエラの若き
才能たちの飛躍を存分に感じさせてくれる充実の演奏です。
(東京エムプラス)
『タブロー』
【曲目】
シチア:ラユエラ(世界初録音)
ナンテ:アルトロ・カステッロ(世界初録音)
ムソルグスキー(ウォルター編):組曲《展覧会の絵》*
【演奏】
アンサンブル・ラユエラ(サックス四重奏)
[メンバー]
小澤瑠衣(ソプラノ・サクソフォン)
ラケル・パニョス(アルト・サクソフォン)
ナイカリ・オロリツ(テナー・サクソフォン)
リヴィア・フェラーラ(バリトン・サクソフォン)
永井基慎(ピアノ)*
【録音】
2019年9月4日-6日
パリ国立高等音楽院ヴァンサン・マイエール・ホール(フランス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年11月26日 00:00