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愛知室内オーケストラの管楽奏者たちによるモーツァルト・アルバム!“グラン・パルティータ”&“ディヴェルティメント第2番”

愛知室内オーケストラ

管楽アンサンブルの多彩な愉しみが詰まった1枚
壮麗な大曲『グラン・パルティータ』と、
軽やかな佳品『ディヴェルティメント』!

2002年発足のオーケストラ、愛知室内オーケストラの管楽奏者たちによるモーツァルト・アルバム。
演奏時間50分、13楽器のために書かれた大規模な『グラン・パルティータ』と、必要最小限の三重奏編成による『ディヴェルティメント第2番』を収録。管楽アンサンブルの多彩な愉しみにあふれた1枚です。
壮麗な『グラン・パルティータ』は各楽器のキャラクターがしっかりと感じられる演奏で、次々に歌われる鮮やかなメロディに心が洗われます。トゥッティの和音も絶妙なバランスで、瑞々しさを決して損なわない美しい音色がたまりません。
一方『ディヴェルティメント』はスッキリした音響の中で管楽器の機能性がおおいに活かされる佳品で好対照。こちらは熊澤 杏実(オーボエ)、芹澤 美帆(クラリネット)、野村 和代(ファゴット)の3人による演奏です。

~愛知室内オーケストラの管楽器セクションの演奏は、それらの罠を軽々飛び越えてモーツァルトのハート(心臓) を感じさせてくれる。まるでヴィーン宮廷音楽家のシュタードラー兄弟と同じようにモーツァルトと親友であるかのような印象。その上にしっかりとヴィーンからヨーロッパに連なる伝統、そしてそこからのまだ1.5世紀ほどの日本管楽器の歴史をも感じさせてくれる。~生命力溢れ、人間モーツァルトを聴かせてくれるプレイ‥あっさりと彼らは日本の管楽アンサンブルの新しい歴史を作った。〈元NHK交響楽団首席クラリネット奏者・磯部周平氏による解説より抜粋〉
(キングインターナショナル)

【曲目】
モーツァルト:
セレナード第10番 変ロ長調『グラン・パルティータ』 K. 361
ディヴェルティメント第2番 変ロ長調 K.Anh. 229

【演奏】
愛知室内オーケストラ
[メンバー]
須田 聡子、熊澤 杏実(オーボエ)
芹澤 美帆、西崎 智子(クラリネット)
十亀 正司、小田 美沙紀(バセットホルン)
野村 和代、竹内 文香(ファゴット)
佐藤 由起(コントラファゴット)
向 なつき、熊谷 直美、山崎 瑞季、岡田 彩愛(ホルン)

【録音】
2020年8月[セッション録音]
名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館) 中ホール
録音:斎藤啓介
デイレクション/編集:国崎裕

※日本語帯・解説付

<愛知室内オーケストラ>
2002年に愛知県立芸術大学出身の若手演奏家を中心として発足。現在は、国内外で研鑽を積み愛知県ほか東海地方で活躍するプロの演奏家で構成されている。主催公演では定期演奏会をはじめ、親子向けのファミリーコンサートを2005年より毎年開催。楽団員自らが企画・演出をする音楽物語等、趣向を凝らした内容に定評がある。その他、学校公演、室内楽コンサート、合唱団との共演、オペラ・ミュージカルの出演など多彩な公演をおこなっている。2015年には新田ユリが常任指揮者に就任。定期演奏会のプログラムに北欧音楽を取り入れ、より緻密なアンサンブルの追求とともに、北欧音楽の響きの探求にも力を注ぐ。2016年度名古屋市芸術賞奨励賞受賞。2017年8月より、ニルス・ゲーゼの交響曲第3番、第4番をナクソス・ミュージック・ライブラリー他で好評配信中。2019年7月、日本- フィンランド外交樹立100 周年を記念して、フィンランドのリエクサ・ブラスウィークより招聘を受け、リエクサとヘルシンキの2都市でフィンランド公演をおこない成功を収める。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月01日 00:00