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トランペットとオルガンのデュオ!トゥーヴロン&グラッピー~ムソルグスキー“展覧会の絵”、シューマン:ペダル・フリューゲルのためのスケッチ、他

ギィ・トゥーヴロン

なんとゴージャスな響き!
フランスの巨匠トランペッット奏者トゥーヴロンが
オルガンとのデュオで『展覧会の絵』を録音!

ムソルグスキーの「展覧会の絵」はラヴェルの管弦楽版をはじめ様々な編曲版でも知られる名作。そこにトランペットとオルガン版が新たに加わります。ラヴェル編でも印象深いプロムナードのモティーフをはじめ、卵の殻をつけた雛の踊りの機敏なパッセージ、キエフの大門の荘厳な響きなど、驚くほどトランペットは相性良く、オルガンとの共演によりまるでオーケストラを思わせる雄大な響きが特徴的です。カップリングはペダル・ピアノのために書かれたシューマンの2篇。こちらも実に聴きものです。

演奏は数多くの録音でも知られるトランペット界の巨匠ギィ・トゥーヴロンです。ミュンヘン、ジュネーヴ、プラハなど権威ある国際コンクールでの受賞歴を誇るトゥーヴロンは、これまでにユーディ・メニューイン、ジャン=クロード・カサドシュなど世界的な演奏家との共演を誇りフランス国内外の音楽祭に出演しております。

オルガンのヴァンサン・グラッピーはオルレアンでフランソワ= アンリ・ウバール、パリでマリー=クレール・アラン、リヨンでルイ・ロビヤールに師事しました。パリ市主催国際コンクール(2002年)とシャルトル国際オルガン・コンクール(2004年)で優勝している実力派。現在ブロワ大聖堂の専属オルガニストを務めております。2人の実力派による演奏、大注目です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
1.ムソルグスキー:『展覧会の絵』
2.シューマン:ペダル・フリューゲルのためのスケッチ Op.58
3.シューマン:ペダル・フリューゲルのための練習曲(カノン形式の作品6曲) Op.56

※すべてトランペットとオルガン編

【演奏】
ギィ・トゥーヴロン(トランペット)
ヴァンサン・グラッピー(オルガン)

【録音】
2019年、ブロワ大聖堂

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月11日 00:00