Enrico Pieranunzi(エンリコ・ピエラヌンツィ)|1978年のクァルテット&トリオ、初CD化音源『フロム・オールウェイズ・トゥ・ナウ』
イタリアが誇るモダン・ジャズ・ピアノの至宝、エンリコ・ピエラヌンツィの隠れ名盤。ブルーノ・トンマーゾ、ロベルト・ガット、マウリツィオ・ジャンマルコらイタリアの名手たちと共演し、1978年にEdi-Panからリリースされていた「From always to now」の初CD化音源!
当時20歳のロベルト・ガットにとってのレコーディング・デビューであり、代表作「ナイト・バード」の初録音盤でもあった記念すべき録音。活動の初期にあって、現代のエンリコとはまた雰囲気の違ったワイルドで力強いプレイを堪能いただけます。CD化に向けたボーナス・トラックとして、ロザリオ・ジュリアーニ(as)とのデュオ版「ナイト・バード」も収録。
輸入盤:国内流通仕様CD
輸入盤CD
収録曲:
1. Night bird (E. Pieranunzi) / 2. Con Alma (D. Gillespie) / 3. A silent essence (E. Pieranunzi) / 4. Le cose come ti ritornano (M. Giammarco) / 5. Song for Edda (E. Pieranunzi) / 6. Poseidia (E. Pieranunzi) / 7. Oleo (S. Rollins) (piano/drums duet) / 8. Night bird (E. Pieranunzi & R. Giuliani duo) (BONUS TRACK)
メンバー:
エンリコ・ピエラヌンツィ(p)、ブルーノ・トンマーゾ(b)、ロベルト・ガット(ds)、マウリツィオ・ジャンマルコ(ts, ss/except tracks 2 & 5)、ロザリオ・ジュリアーニ(as/tr.8)
録音:
1978年6月9日、19日、20日、20日ー11日、Emmequattro Studios(イタリア)
ボーナス・トラック録音:
2002年4月24日、アルア・ミュージック・スタジオ(ローマ)
リマスタリング:
2019年