元ロンドン響首席フルーティスト、アダム・ウォーカーのシャンドス・デビュー盤!『フルートのためのフランス作品集』
元ロンドン響首席フルーティスト、アダム・ウォーカーのシャンドス・デビュー盤。フランクのヴァイオリン・ソナタのフルート版含む、フランスのフルート作品集!
アダム・ウォーカーが率いるオルシノ・アンサンブル盤(RCHSA5282/CHSA5282)と共に、ウォーカーのソロ・アルバムもChandosからリリース! アダム・ウォーカーは2009年に英国王立音楽アカデミーを優秀な成績で卒業してからすぐに21歳でロンドン交響楽団の首席フルート奏者に任命され、その後MIDEMクラシックの優秀ヤング・アーティスト賞、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞、ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ・ヤング・アーティスト賞(ノミネート)などを受賞。英国王立音楽カレッジの客員教授も務め、フランスのバロックから現代の新作委嘱作まで、幅広いフルートのレパートリーを追求し、オーケストラとの共演、ソロ・リサイタル、室内楽などの旺盛な演奏活動を続けています。
2013年にリリースされたアダム・ウォーカーの前作「Vocalise」でも共演していたピアニスト、ジェームズ・ベイリューとともに贈る、フルートのための華麗なフランス作品集。ヴィドールの組曲、フランクの傑作ヴァイオリン・ソナタのフルート版、デュリュフレのフルート・トリオを中心に構築されたプログラムで、アダム・ウォーカーの驚異的な才能と卓越した音楽表現を披露します。デュリュフレのトリオで共演する次世代のスター・ヴィオラ奏者ティモシー・リダウトの参加もポイント。
(東京エムプラス)
『フルートのためのフランス作品集』
【曲目】
サン=サーンス:ロマンス 変ニ長調 Op.37(フルートとピアノのための)
フランク:ソナタ イ長調 M.8(原曲:ヴァイオリン・ソナタ/ジャン=ピエール・ランパル編曲フルートとピアノ版)
サン=サーンス:歌劇 《アスカニオ》より バレエのアリア(フルートとピアノのためのアダージョと変奏)
ヴィドール:組曲 ハ短調 Op.34(フルートとピアノのための)
デュリュフレ:前奏曲、レチタティーヴォと変奏 Op.3(フルート、ヴィオラとピアノのための)
【演奏】
アダム・ウォーカー(フルート)
ティモシー・リダウト(ヴィオラ)
ジェームズ・ベイリュー(ピアノ)
【録音】
2020年9月11日-13日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年02月19日 00:00