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イグナシオ・プレーゴ&ティエント・ヌオーボによるエイヴィソン:合奏協奏曲集

エイヴィソン:合奏協奏曲集

スペイン新時代の名手、イグナシオ・プレーゴ!スカルラッティのソナタからインスピレーションを得た、エイヴィソンの合奏協奏曲集!

2012年ウェストフィールド国際チェンバロ・コンクールで優勝し、エル・モンド紙によって「クラシック・シーンでもっとも多彩で突出したスペインのミュージシャン」と評されるスペインの若きハープシコード奏者、イグナシオ・プレーゴ。ハリー・ビケット、モニカ・ハジェット、鈴木雅明、ジョルディ・サバールら古楽界の巨匠たちと共演し、ヨーロッパはもちろん、日本や中国、南北アメリカを含む世界中で演奏し、Glossaではホセチュ・オブレゴン&ラ・リティラータのファルコニエーリのアルバムでも共演していたプレーゴのアンサンブル・ディレクターとしてレコーディング。

ドメニコ・スカラルラッティの鍵盤楽器のためのソナタからインスピレーションを得て作曲されたチャールズ・エイヴィソンの合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)集を、元になったスカルラッティのソナタととも収録した注目盤。
当時イタリア音楽はイギリスで非常に人気があり、エイヴィソン自身もジェミニアーニに音楽を学んでいます。

ティエント・ヌオーボは、イグナシオ・プレーゴが新しく設立したアンサンブルで、レザール・フロリサンのコンサートマスターとしても活躍したイタリアのバロック・ヴァイオリニスト、エマヌエル・レスケ=カゼルタがリーダーを務めています。
(東京エムプラス)

『エイヴィソン:合奏協奏曲集』
【曲目】
チャールズ・エイヴィソン(1685-1757):協奏曲第9番 ハ長調
ドメニコ・スカラルラッティ(1709-1770):ソナタ ロ短調 K.87
エイヴィソン:協奏曲第12番 ニ長調
スカルラッティ:ソナタ ハ短調 K.11
エイヴィソン:協奏曲第5番 ニ短調
スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.213
エイヴィソン:協奏曲第6番 ニ長調
スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27

【演奏】
イグナシオ・プレーゴ(ハープシコード、指揮)
ティエント・ヌオーボ

【録音】
2020年10月12日-14日、スペイン

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:イグナシオ・プレーゴ、ニエベス・パスクアル・レオン(日本語訳:白沢達生)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年02月26日 00:00