初出音源!マリー=クレール・アラン(オルガン)~パリ・ノートルダム・リサイタル
膨大なパリ、ノートルダム大聖堂の録音を所蔵するSOLSTICEならではのマリー=クレール・アランのノートルダム大聖堂リサイタルです。
マリー=クレール・アランは生涯に5回しかノートルダム大聖堂で演奏をしておらず、今回はそのうちの2回のコンサートを収録したものです。
(レグルス)
マリー=クレール・アラン
1926年8月10日、パリ近郊のサンジェルマン=アン=レ生まれのオルガン奏者。父アルベールは作曲家兼オルガニスト、兄姉も音楽家という環境に育った。44年からパリ音楽院でマルセル・デュプレにオルガンを、モリス・デュリュフレに和声学を、プレ=コサードに対位法を師事する。50年、ジュネーヴ国際音楽コンクールに入賞。20世紀を代表するオルガン奏者として高く評価されている。バッハのオルガン作品全集の録音も3回に及ぶ。2013年2月26日、86歳で死去。
(CDジャーナル)
【曲目】
1974年1月13日リサイタル
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
ヨハン・パッヘルベル:コラール前奏曲「われ不幸にさからうを好まず」
ジャン=アダム・ギラン:第2旋法による組曲
ジュアン・アラン:ドリア旋法のコラール、連祷
1979年4月1日リサイタル
メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ 第6番 ハ短調Op.65 No6
シャルル=マリー・ヴィドール:オルガン交響曲第9番 Op.70「ゴシック」~第1、第2楽章
ジャン・ラングレ:中世組曲
【演奏】
マリー=クレール・アラン
マスタリング:Christophe Henault(Studio Art et Son)
【関連商品】
アランと同世代の名オルガニスト、ジャンヌ・ドゥメッシューの初BOX
[Eloquence Classics 公式チャンネルより]
ジャンヌ・ドゥメッシュー(1921-1968)はパリで鮮烈なデビューを果たした後、1947年5月よりデッカに録音を始めました。知性と感性が結びついたヴィルトゥオジティでフランス・オルガン楽派の重要な地位に登りつめたドメッシューのデッカ録音が、生誕100周年を記念して初めてまとめられました。未発表のBBC放送録音も収録されています。CD8枚組BOX。
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カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年03月05日 12:00