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黒沢清監督作|映画『ドレミファ娘の血は騒ぐ』HDリマスター版DVDが6月2日発売

掲載: 2021年03月23日 12:59

ドレミファ娘の血は騒ぐ

黒沢清の初期問題作がHDリマスターで蘇る!

本作は当初、「女子大生 恥ずかしゼミナール」のタイトルで日活ロマンポルノ作品として製作されたが、完成後の再編集により一般映画のレイティング、"ディレクターズ・カンパニー"作品として公開された。監督は、「スパイの妻 劇場版」でベネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清。

伝説の制作会社“ディレクターズ・カンパニー”(通称ディレカン)作品!
“ディレカン”とは、1982年に作家性と娯楽性を両立した映画製作の拠点として長谷川和彦を中心に石井聰亙(現・岳龍)、井筒和幸、池田敏春、大森一樹、黒沢清、相米慎二、高橋伴明、根岸吉太郎の9名で設立された映画制作会社。

主人公・秋子は、本作が初出演で初主演映画となった洞口依子が、教授役は伊丹十三が演じている。 洞口依子は本作以降、黒沢・伊丹両監督作品やTVドラマを含めた多くの作品に出演し、印象に残る個性的な 役柄を演じている。映像作家、俳優、マルチクリエイターとして活躍した伊丹十三が狂気の心理学教授を怪演。俳優以外にも映画監督の篠崎誠、小中和哉や映画評論家の暉峻創三などが出演している。


ストーリー

秋子は高校時代の上級生吉岡を慕って、田舎から都内の某大学にやって来た。秋子の目に、華やかなキャンパスは夢のようにも、またハレンチのようにも映る。そこで発見した吉岡の姿は、すでに以前の彼とは似ても似つかぬ軽佻浮薄な出鱈目人間のそれであった。抱き続けた夢は破れ、秋子は田舎に帰る決心をするが、それをひきとめたのは心理学ゼミの教授・平山だった。「恥じらい」の心理を独自な理論で研究している初老の平山は、秋子を格好な研究対象として自説の完成を計る。それは同時に、彼女に対する淡い恋情を禁じ得ない。一方秋子も、平山の紳士的な態度に悪い印象は持たなかった。そんなある日、平山のゼミ生達が平山の老案した「恥ずかし実験」を無断で行ってしまう。ゼミ生達にとってはいかがわしいだけの実験が、たちまちに彼らを官能の渦に巻き込み、教室は愛と淫乱の場と化す。それを発見した平山は怒り狂い、教え子達に見きりをつけて秋子を特別実験室へ連れていく。吉岡への想いを断ち切り、今では平山に好意を抱いている秋子は素直に従い、より大がかりで奇怪な「恥ずかし実験」が繰り広げられる。

キャスト

洞口依子 伊丹十三 麻生うさぎ
加藤賢崇 暉峻創三 岸野萌圓 勝野宏 新田努 神藤光裕 立原由美 久保田祥子 渡辺純子 今野詩織 林珠実 岩岡禎尚 角田亮 高橋健司 篠崎誠 山路みき 摘木満江 清水俊行 小中和哉 笠原幸一 浅野秀二 可知亮

スタッフ

監督:黒沢清/脚本:黒沢清、万田邦敏/企画:丸山茂男、宮坂進/プロデューサー:山本文夫/撮影:瓜生敏彦/照明:片山竹雄/ 録音:銀座サウンド/編集:菊池純一/ 音楽:東京タワーズ、沢口晴美/助監督:万田邦敏

©EPIC・ソニー/ディレクターズ・カンパニー