ギユマン没後250周年記念、世界初録音!アンサンブル・ラ・フランセーズ~ギユマン:四重奏によるソナタ集第2巻
[Ensemble La Française - トピック より]
大野しほ、郡司和也が参加する古楽アンサンブル、「アンサンブル・ラ・フランセーズ」。ルイ15世の宮廷で活躍したヴァイオリニスト、ルイ=ガブリエル・ギユマンのソナタ集!
ルイ15世の宮廷で「もっとも速く、もっとも並外れたヴァイオリニスト」と称えられたフランス・バロックの作曲家&ヴァイオリン奏者、ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770)。
1756年にパリで出版されたソナタ集第2巻 Op.17は、フルート、ヴァイオリン、バス・ヴィオールと通奏低音のために書かれた6つのソナタで、ギユマンの没後250周年記念として2020年に世界初録音されました。
クリエイティヴで複雑なリズムへのアプローチ、フランス的な繊細さと幻想性が美しい作品で、古楽ファンは要注目。
フルート奏者のオード・レスティエンヌをリーダーに、2013年に結成された古楽アンサンブル「アンサンブル・ラ・フランセーズ」は、ベルギーのオイペン・アカデミーで講師を務め、NoEsTangoやProject Boussu、Quatuor Prosperus4など様々なアンサンブルのメンバーとしても活動する大野しほや、ブルージュ国際チェンバロ・コンクールで最高位を受賞し、リヨン国立高等音楽院とリヨン地方音楽院で講師を務める郡司和也ら、ヨーロッパで活躍する優れた日本人古楽奏者が参加しています。
(東京エムプラス)
【曲目】
ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770):四重奏によるソナタ集第2巻 Op.17〔ソナタ第1番~第6番〕
【演奏】
アンサンブル・ラ・フランセーズ
[メンバー]
オード・レスティエンヌ(芸術監督、フルート)
大野しほ(ヴァイオリン)
ミリアム・ロウパース(バス・ヴィオール)
ジャン=バプティスト・ヴァルフレ(チェロ)
郡司和也(チェンバロ)
【録音】
2020年7月、リヨン(フランス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年03月30日 00:00