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声楽&古楽器アンサンブル「ル・ミロワール・ド・ミュジーク」~15世紀ポリフォニー芸術の大家ヨハネス・マルティーニ:声楽・器楽作品集

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年04月20日 00:00


[Outhere Music 公式チャンネルより]

15世紀ポリフォニー芸術の大家、貴重な単体アルバム登場!

ヨハネス・マルティーニは、中世音楽の面影を残すデュファイやバンショワなどブルゴーニュ楽派の後を受けて登場し、ジョスカンやイザーク、ラ・リューら16世紀初頭まで活躍した盛期フランス=フランドル楽派よりもやや年上にあたり、フランドル(現在のベルギー)出身ながら北イタリアの一大文化拠点たるミラノやフェラーラの宮廷で活躍した作曲家。
多声音楽にすぐれた技量を誇ったフランドルの伝統を体現し、のちにヴェネツィアで花開くこととなる二重合唱の交唱による詩篇を初めて作曲したとされながら、その存在はやや上世代に属するオケゲムの圧倒的威光に隠れるかのごとく、今一つ注目を浴びる機会に恵まれませんでした。

フェラーラの文化人イザベッラ・デステや教皇レオ10世などイタリア・ルネサンスの重要人物たちからも注目されていたその才覚を、中世から初期ルネサンスの音楽に造詣の深いバティスト・ロマンやマルク・レヴォン、エリザベス・ラムジーら精鋭古楽プレイヤーたちの集うル・ミロワール・ド・ミュジークが追求した一枚。

知る人ぞ知るマルティーニの多声音楽の面白さを、声楽・器楽両面から多角的に検証してゆきます。4人の歌手たちの織りなすハーモニーとポリフォニーの妙もさることながら、最初期のヴァイオリンやガンバを含むルネサンス楽器の響きが美しい器楽トラックが多いのも本盤の聴きどころ。
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロら大家たちにも注目された、フランドル絵画の音楽版ともいうべきマルティーニ芸術の真価に迫った待望のアルバムです。
(ナクソス・ジャパン)

『麗しき花』ヨハネス・マルティーニ:声楽・器楽作品集 ~15世紀、フランドルとイタリアを結ぶ巨匠の世界~
【曲目】
ヨハネス・マルティーニ(1430頃-1497):
1. おお、麗しきセバスティアヌス
2. ラ・マルティネッラ〔器楽〕
3. ラ・マルティネッレ・ピッツロ〔器楽〕
4. わたしは嬉しかったのです
5. 美はいかなる時も雄弁なり〔器楽〕
6. 麗しき花〔器楽〕
7. なにゆえに人々は騒ぎ立て
8. わたしの魂は主を崇め(マニフィカト)第3旋法 第2番
9. ああ、どれほどに〔器楽〕
10. わたしはどうすればよいのだろう〔器楽〕
11. 手に負えない運命の女神よ〔器楽〕
12. 手に負えない運命の女神よ(編曲者不詳/ボローニャQ18写本)〔器楽〕
13. 運命の女神は、幸福な時には
14. 麗しき子が〔器楽〕
15. あなたの悪意など露ほども思い至らず
16. わたしは大いに期待する〔器楽〕
17. わたしは信じます(クレド)~『“わたしの唇に笑みが”のミサ曲』より
18. みずみずしい孔雀の尾羽根〔器楽〕
19. よい機嫌で〔器楽〕
20. 神がそうお望みであれば〔器楽〕
21. ごきげんよう、無垢なる集いの愛ある方よ
22. 恋の美徳のなかでも〔器楽〕
23. 神の仔羊(アニュス・デイ)~『ラ・マルティネッラのミサ曲』より
24. これ以上はもう結構(コリネ・ド・ラノワ作曲/マルティニ編)〔器楽〕

【演奏】
ル・ミロワール・ド・ミュジーク(声楽&古楽器アンサンブル)
[メンバー]
ザビーネ・ルッツェンベルガー、テッサ・ロース(メゾ・ソプラノ)
デイヴィッド・マンダロー、ジェイコブ・ローレンス(テノール)
マチュー・ル・ルヴルール(バリトン)
ティム・スコット・ホワイトリー(バス)
クレール・ピガニオル(ルネサンス・ハープ、ポルタティフ・オルガン)
ジルケ・シュルツェ(ショーム、ボンバルド)
エリザベス・ラムジー(ビウエラ・デ・アルコ、ルネサンス・ガンバ)
マルク・レヴォン(リュート、ビウエラ・デ・アルコ)
アンリ・ファン・エンヘン(サックバット)
バティスト・ロマン(弓奏ヴィエル〔中世フィドル〕、ルネサンス・ヴァイオリン、レベック、各種バグパイプ、指揮)

【録音】
2020年9月、サン=レジェ教会、レマン(東仏アルザス地方)