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トランペット奏者セリーナ・オットのセカンド・アルバム!『近現代のトランペット作品集』


[Orfeo International Music GmbH 公式チャンネルより]

注目のトランペット奏者セリーナ・オット。第2作ではピアノとともに魅力あふれる演奏を披露!

2018年「ミュンヘン国際音楽コンクール」トランペット部門の覇者、セリーナ・オット。
弱冠20歳で、トランペット部門初の女性優勝者となった彼女は、ケルンWDR響、ベルリン・ドイツ響、チェコ・フィルなどヨーロッパ各地のオーケストラと共演、バッハフェスト・ライプツィヒ、グラフェネック、ラインガウ、バルセロナやブレーメンなどの音楽祭などに多く招聘されている。またソリストとしてウィーン・コンツェルトハウス、ザルツブルク・モーツァルテウム、ウィーン楽友協会などでコンサートを開催するなど、輝かしいキャリアを歩み始めています。

アルバム第1作(輸入盤 C200091/国内仕様盤 NYCX-10220)ではオーケストラをバックに超絶技巧と溢れる歌心を披露した彼女、今作ではこれまでにも共演を重ねてきた台湾出身のピアニスト、リン・エン=チァの伴奏で伸び伸びとした演奏を聴かせます。
彼女のお気に入り、デザンクロの「呪文、挽歌と踊り」も収録。オーケストラとの共演とはまた違った曲の魅力に開眼です。名手ドクシツェルが編曲したグリエールの協奏曲も聴きどころ。まさに歌うように奏でる彼女のトランペットを存分に堪能できます。
(ナクソス・ジャパン)

『近現代のトランペット作品集』
【曲目】
1. アルトゥール・オネゲル(1892-1955):イントラーダ(1947)
2-4. アルフレッド・デザンクロ(1912-1971):呪文、挽歌と踊り - トランペットとピアノのための(1953)
5. ハインリヒ・ズーターマイスター(1910-1995):演奏会用ガヴォット(1950)
6-8. セルゲイ・ヴァシレンコ(1872-1956):協奏的詩曲 ハ短調 Op. 113(1945)
9-10. レインゴリト・グリエール(1875-1956):協奏曲 ヘ短調 Op. 82
原曲:コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための協奏曲
(ティモフェイ・ドクシツェルによるトランペットとピアノ編)

【演奏】
セリーナ・オット(トランペット)
リン・エン=チァ(ピアノ)

【録音】
2020年2月26-29日
ノイレンバッハ音楽祭(オーストリア)

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]
西村祐氏による日本語解説が付属します。(デザンクロの曲名も西村氏の邦訳を記載いたしました。)

 

セリーナ・オット

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年04月21日 00:00