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ニュウニュウ、デッカ録音第2弾はベートーヴェン!交響曲第5番“運命”(リスト編ピアノ版)、“悲愴”&“月光”


[NiuNiuMusic 公式チャンネルより]

ニュウニュウ、デッカ録音第2弾は『悲愴』『月光』に『運命』をカップリング!

交響曲第5番『運命』のリスト編曲ピアノ版と「悲愴」「月光」ソナタをカップリングしたスリリングなベートーヴェン・アルバム。
ニュウニュウの魅力的な新作「Hope」がアルバムに華を添えています。
かつてピアノ界の神童として世界に名を轟かせたニュウニュウが着実に歩みを進め、精彩を放つベートーヴェン演奏を聴かせてくれます。
(ユニバーサルミュージック)

『FATE&HOPE』
【曲目】
1)ベートーヴェン/リスト編曲:交響曲第5番《運命》 ピアノ・ソロ版
2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13 《悲愴》
3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27 No..2 《月光》
4)ニュウニュウ:HOPE(希望)

【演奏】
ニュウニュウ(ピアノ)

【録音】
2020年 香港

<ニュウニュウ Niu Niu>
本名、張勝量(Zhang Shengliang)。1997年中国福建省厦門(アモイ)の音楽一家に生まれる。3歳で才能の片鱗を見せ始め、音楽教師の父より手ほどきを受ける。2003年8月、6歳になった直後にデビューコンサートを行い、モーツァルトのピアノ・ソナタやショパンのエチュードを演奏。8歳で上海音楽院に史上最年少で入学。その後ニューイングランド音楽院等を経て、2018年ジュリアード音楽院(米国)卒業。

2007年最年少で国際クラシックレーベルのEMIクラシックス(現ワーナークラシックス)と専属契約を結ぶ。2008年デビューアルバム『ニュウニュウ・プレイズ・モーツァルト』、2010年『ショパン:エチュード全集』、2012年『リスト・トランスクリプションズ』等を連続リリース。2016年にはヤツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルハーモニック演奏でラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲をリリースしている。2017年ユニバーサル・レコードと専属契約を締結。2018年9月デッカより「リスト:ピアノ・ソナタ ~ヴィルトゥオーゾ&ロマンティック・ピアノ作品集」をリリースし、レコード芸術(18年11月号)で<特選盤>に選ばれた。

近年は、プラハの「ドヴォルザーク・フェスティバル」にてチェコフィル(指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク)、ワルシャワ国立フィル(指揮:ヤツェク・カスプシク)、上海交響楽団(指揮:ムーハイ・タン)等と共演。2016年8月には1カ月で中国国内16都市を回るリサイタルツアーを実施して、大成功を収めた。

日本においては、2009年10月弱冠12歳でサントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)でデビュー。共にホールのリサイタル最年少記録を更新した。翌年には初のリサイタルツアーで大きな成功を収めた。2011年9月、佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会にてショスタコーヴィチ作曲「ピアノ協奏曲第1番」、ラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏し好評を博す。
テレビアニメ『ピアノの森』(NHK)で中国人ピアニスト パン・ウェイの演奏を担当。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年04月22日 00:00