ピアソラ生誕100年!リトアニアのバンドネオン奏者マルティナス・レヴィキスによるピアソラ:バンドネオン協奏曲“アコンカグア”&“ブエノスアイレスの四季”
ピアソラ生誕100年
リトアニアのスター奏者マルティナス・レヴィキスによる
「アコンカグア」と「四季」
2021年はアルゼンチン・タンゴに革命を起こした鬼才アストル・ピアソラの生誕100年。
リトアニア生まれのスター、アコーディオン奏者マルティナス・レヴィキスによる、ピアソラのバンドネオン協奏曲「アコンカグア」とブエノスアイレスの四季のアルバムがリリースされます。
アンデス山脈最高峰の山の名前を取ったバンドネオン協奏曲。アコンカグアとは、ピアソラの故郷・アルゼンチンとチリとの国境付近にそびえたつ南米最高峰の山。今回は、マルティナス・レヴィキスのアコーディオンによる演奏。彼の卓越したテクニックで、作品の情熱と哀愁を表現しています。モデスタス・ピトレナス指揮リトアニア国立交響楽団と2020年11月にリトアニア行ったライヴ収録。
そして「ブエノスアイレスの四季」。1965年に第1曲目の「ブエノスアイレスの夏」を書いた際には、「四季」とする予定はなかったそうですが、1969年に「秋」「冬」が書かれ,最後に「春」が書かれて4部作となりました。ブエノスアイレスに訪れる季節の雰囲気を見事に表現したピアソラの不朽の名作。マルティナス・レヴィキスも度々共演している室内オーケストラのミクロオーケストラとの演奏で、2019年1月にリトアニアのレコーディング・スタジオでセッション録音。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ピアソラ:
1.バンドネオン協奏曲「アコンカグア」(アコーディオン演奏)
2.ブエノスアイレスの四季
【演奏】
マルティナス・レヴィキス(アコーディオン)
リトアニア国立交響楽団[1]
モデスタス・ピトレナス(指揮)[1]
ミクロオーケストラ[2]
【録音】
2020年11月、リトアニア国立フィルハーモニー(ライヴ)[1]
2019年1月、リトアニア文化センターレコーディング・スタジオ[2]
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年05月11日 00:00