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コロナ禍で上演されたファビオ・ルイージ&チューリヒ歌劇場によるヴェルディ:歌劇“シモン・ボッカネグラ”

ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》②

コロナ禍で上演された
ルイージ指揮ホモキ演出の《シモン・ボッカネグラ》
ゲルハーヘルが初のタイトル・ロールに挑む


2020年12月にファビオ・ルイージ指揮、アンドレアス・ホモキ新演出のヴェルディの歌劇《シモン・ボッカネグラ》がチューリヒ歌劇場で上演されました。
コロナ禍でのオペラ上演とあって、50人の聴衆、オーケストラは1Km離れたクロイツプラッツのリハーサル・ルームからのリモート上演となりましたが、映像からはそのような障壁は感じさせない生々しい見事な演奏です。

《シモン・ボッカネグラ》は、ヴェルディが43歳のときに書いた20番目のオペラ。14世紀のジェノヴァに実在したシモン・ボッカネグラを主人公とし、政治的な背景や人間関係が複雑に入り組んだ人間ドラマ。さらには、男声低音3人とテノールとソプラノの5人の実力者の歌手を揃えなければならないことから、難易度の高い作品と知られます。

今回は、現代屈指のリート歌手クリスティアン・ゲルハーヘルの当演目での初タイトルロールにも注目です。ルイージは、2022年9月よりNHK交響楽団首席指揮者に就任することが決まっており、現代を代表する指揮者のオペラ観、音楽観を知る上でも注目の上演です。
(キングインターナショナル)

【演目】
ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》

【出演】
クリスティアン・ゲルハーヘル(シモン・ボッカネグラ/バリトン)
ジェニファー・ラウリー(アメーリア/ ソプラノ)
クリフトフ・フィシェサー(フィエスコ/バス)
オタール・ジョージキヤ(ガブリエーレ/テノール)
ニコラス・ブラウンリー(パオロ/バリトン)
レント・マイケル・スミス(ピエトロ/バス)
シエナ・リヒト・ミラー(アメリアの小間使い)
サヴェリー・アンドレーエフ(射手隊長)

ファビオ・ルイージ(指揮)
フィルハーモニア・チューリッヒ
チューリッヒ歌劇場合唱団 (合唱指揮:ヤンコ・カステリッチ)
チューリッヒ歌劇場

演出:アンドレアス・ホモキ
舞台&衣装:クリスティアン・シュミット
照明:フランク・エヴィン
ドラマトゥルギー:ファビオ・ディーチェ

【収録】
2020年12月、チューリヒ歌劇場(ライヴ)

ブルーレイ

[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:16:9,Full HD
音声:PCM ステレオ、DTS HD MA
リージョン:All BD25
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語
142'13

 

DVD

[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:16:9,NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1、
DD5.1
リージョン:All DVD9
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語
142'13

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年05月14日 13:00