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『激ロック』スペシャルコーナー【5月レコメンドアイテム】

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2021年05月19日 18:26

gekirock

 

4月のオススメはこちら

 

ROYAL BLOOD / 『Typhoons』
GENRE:BRITISH ROCK, BLUES ROCK, GARAGE ROCK

UKギター・ロックの最先端でギターレスの轟音をかき鳴らす2人組
ROYAL BLOODが、約4年ぶりのニュー・アルバムをリリース!

ROYAL BLOODの新作は、アルバムの冒頭を飾る「Trouble's Coming」から、いきなりノリノリのグルーヴィなダンス・ナンバーで聴くものを驚かせてくれた。タイトル・トラックの「Typhoons」は、ブルージーなガレージ・ロックの荒々しさもありながら、ダンサブルなコーラスにはキラキラした要素もあって、中毒性が高い楽曲に仕上がっている。また、ハードなグランジ・ナンバー「Boilermaker」は、QUEENS OF THE STONE AGEのJosh Homme(Gt/Vo)がプロデュースした1曲。これまでのアグレッシヴに轟音をかき鳴らすROYAL BLOODの良さは、一要素として効果的に扱うことで、彼ららしさは維持しながら、新しい表現の数々で新境地を切り拓いている。

山本 真由【ライター推薦】


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Edu Falaschi / 『Vera Cruz』
GENRE:MELODIC METAL

元ANGRAのフロントマン、Edu Falaschi
原点であるメロディック・メタルに立ち返った、壮大なコンセプト・アルバム!

元ANGRAのフロントマン Edu Falaschiが、自らの名を冠したバンドでレコーディングした初のオリジナル・アルバム。15世紀末のポルトガルからブラジルを股に掛けた冒険譚がコンセプトの本作は、自身が在籍したころのANGRAを彷彿させるメロディックでプログレッシヴなメタル・サウンドで、壮大なドラマを描写。9分以上に及ぶプログレッシヴな楽曲や、叙情的なバラードに至るまで、多彩な楽曲を自在に歌い上げており、シンガー/コンポーザーとしてのEduの魅力を存分に堪能できる。同郷のメタル・レジェンド Max Cavaleraとのヴォーカル・バトルや、大御所の歌姫 Elba Ramalhoとのデュエットも聴きどころ。往年のファンはもちろん、メタル・リスナーなら満足すること請け合いだ。

菅谷 透【ライター推薦】


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WHILE SHE SLEEPS / 『Sleeps Society』
GENRE:METALCORE

SUM 41のDeryck Whibleyもゲスト参加!
モダン・メタルコア・シーンのトップランナーがファンとともに作り上げた最新作!

コロナ禍で人々の距離が遠のくなか、RECの生配信や投票などを通じてファンと制作したアルバムは、荒々しくメロディを追うVo主体のメタルコア・サウンドを軸に、叙情性と攻撃性の両方を強化。Simon Neil(BIFFY CLYRO)をゲストVoに迎え、ピアノを加えたアレンジで劇的なサウンドスケープを描くTrack.4、跳ねたビートからキャッチーなコーラスまで引き出しの広さを窺わせるTrack.6、SUM 41のDeryck Whibley(Vo/Gt)が違和感なく溶け込んだTrack.7と、随所にギミックを配置しつつストレートにリスナーへと突き刺さる強靭な楽曲を収録している。シンガロング・パートの多さも彼らの特徴だが、ファンの歌声を使用したTrack.10は新たなアンセムになりそう。

菅谷 透【ライター推薦】


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Paul Gilbert / 『Werewolves Of Portland』
GENRE:INSTRUMENTAL ROCK

超絶テク+激エモ・フレーズを堪能せよ!
全パートをPaul Gilbert自身がプレイした圧巻のインスト・アルバム!

RACER X、MR.BIGでの活躍で名を上げ、今もなお世界最高峰ギタリストの呼び声高いPaul Gilbertの16作目となるソロ・アルバム。今作も前作同様にインスト曲のみで構成され、超絶テク+激エモ・フレーズが飛び交う圧巻の仕上がり。フュージョンのノリが多めだった前作と比べるとロックやブルースの原型に迫るようなアプローチが多用された今作は、Paulの最初のソロ作品がJimi Hendrixのトリビュートだった事実を想起させるとともに、Paulがいかに多くの音楽を消化し吸収してきたかを見せつけてくる。コロナ下で制作された今作は、窮余の一手として全パートをPaul自身がプレイするという荒業で完成にたどり着いた。あとにも先にも同様の作品は生まれないのでは? という意味でも十分に面白い1枚。

米沢 彰【ライター推薦】


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CANNIBAL CORPSE / 『Violence Unimagined』
GENRE:DEATH METAL

デス・メタルの帝王 CANNIBAL CORPSE!
Erik Rutan(HATE ETERNAL etc.)加入後初となる、苛烈な新作完成!

言わずと知れたデス・メタルの帝王 CANNIBAL CORPSEの、4年ぶり15作目となる最新作。ギタリスト Pat O'Brienが2018年に逮捕されたあと、ツアーのサポートを務めていたErik Rutan(HATE ETERNAL/ex-MORBID ANGEL etc.)が正式に加わって以降初のアルバムだが、Erikは過去作のプロデュースを手掛けていたこともあり、早くも抜群の相性の良さを見せている。基本的なスタイルは大きく変わらないものの、攻撃的で性急なビートや、さらに無機的でテクニカルになったリフ・ワークでより残忍に攻め立てる、洗練された苛烈な仕上がりだ。Erikが作曲したTrack.10の徹底的な無慈悲さは、まさにアルバムのハイライトと言える。

菅谷 透【ライター推薦】


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HOLDING ABSENCE / 『The Greatest Mistake Of My Life』
GENRE:POST HARDCORE

ウェールズのポスト・ハードコア・バンド HOLDING ABSENCE!
エモーショナルなメロディとドラマチックなアレンジが光る2ndアルバムをドロップ!

ウェールズのポスト・ハードコア・バンド HOLDING ABSENCEが、2ndアルバムをリリースした。デビュー・アルバムからその完成度の高い世界観が注目されていた彼らだが、今作ではさらにその深淵を見せている。エモーショナルなメロディとドラマチックなアレンジは、まるで映画のサントラのようで、楽曲ごとに物語を感じることができる。アルバムのタイトルが“人生最大の過ち”であるように、明るくポップな内容ではないが、降り注ぐ轟音と叩きつけるシャウトに絡み合う、慈雨のごときエモメロがとても心地よい。中でも、Lucas Woodland(Vo/Key)と彼の姉妹であるCaitlinがデュエットしているTrack.9は、幾重にも重なり合う息の合ったハーモニーが美しい楽曲だ。

山本 真由【ライター推薦】


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INHUMAN CONDITION / 『Rat°God』
GENRE:DEATH METAL

Terry Butler(OBITUARY/ex-MASSACRE etc.)らレジェンドたちによる新バンド!
オールドスクール・デス・メタル奏でる意気盛んな1stアルバム到着!

元DEATH、MASSACRE、SIX FEET UNDERで現OBITUARYのベーシスト Terry Butlerを中心に、元MASSACREのメンバーによって結成された(バンド名もMASSACREのEPに由来)3人組の1stアルバム。ジャケットのテイストも含めて80年代後半~90年代前半のフロリダ・シーンを彷彿させる、スラッシュ要素を色濃く残したオールドスクール・デス・メタルで、どろどろとしたドゥーミーなフレーズと、鋭利なリフで突っ走るファスト・パートのコントラストが味わい深い。プロダクションもほど良くモダンで、現行のサウンドに耳馴染みがある向きも違和感なく聴くことができるだろう。近年OSDMシーンが盛り上がりを見せるなか、レジェンドたちによる意気盛んな作品は嬉しい限り。

菅谷 透【ライター推薦】


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BUSHIDO CODE / 『The Ronin』
GENRE:HARDCORE, CROSSOVER THRASH

ハイブリッドなクロスオーバー・サウンド鳴らす期待のバンド BUSHIDO CODE!
渦巻くグルーヴに極悪シャウトがブルータリティを演出する、渾身のデビュー作!

バンド名だけ見てイロモノか、などと侮ることなかれ。常に死を身近に置いた武士道と、ストイックなハードコアの精神性との出会いはまさに必然であったと言える、ハイブリッドなクロスオーバー・サウンドを鳴らす期待のバンドが渾身のデビュー作をリリース。ハードコアの聖地 ペンシルバニア産の名に恥じない、スラッシーなギターの殺傷力、過激なモッシュ・パート、腰に響くヘヴィネスが渦を巻くグルーヴに極悪なシャウトが一級のブルータリティを演出する様は、デビュー作にして堂々たる完成度を誇っている。中盤に哀愁のインストゥルメンタル曲を取り入れるなど、コンセプチュアルなアルバムとしてのクオリティの高さも特筆すべき点であろう。歌詞に込められた武士の物語も併せてチェックすべし。

井上 光一【ライター推薦】

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、21年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町、下北沢、新宿に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

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