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レザンアッタンデュ~ヴァイオリン、バス・ヴィオール、アコーディオンの三重奏によるJ.S.バッハ:フーガの技法


[参考音源:les inAttendus 公式チャンネルより]

アコーディオン、バス・ヴィオール、ヴァイオリン
3つの楽器による「フーガの技法」!

ヴァイオリン、バス・ヴィオール、アコーディオンの3種楽器による「フーガの技法」!
バッハの対位法技法の頂点のひとつ、「フーガの技法」は、鍵盤楽器のために書かれたとされていますが、明確な楽器指定は残されておらず、どのような響きでこの緻密な構造体をならすかは現代の我々に託されたテーマでありつづけています。
アコーディオンの真っすぐな音色と、2種の弦楽器の音色の相性は抜群。「見る音楽」ともいわれるほどに美しいこの作品の譜面が、様々な角度から光のようにまばゆく真っすぐに立ち上ってきます。
ヴァイオリンが上声部、ヴィオールが低声部、アコーディオンが中声部を担当するのがメインではありますが、曲によっては2つの楽器がユニゾンしたりすることによって、思いもよらない響きが生まれたりと、オーディオ的にも楽しめる内容。次はどうなるんだろう?と思いながら聴き進めてしまいます。

ヴァンサン・レルメはフランスで初めて博士号を取得したアコーディオン奏者。マリアンヌ・ミュレルはレザール・フロリサンなどでも演奏するヴィオール奏者で、オーケストラ、ソロの両方で活躍しています。アリス・ピエローはレ・ミュジシャン・デュ・ルーブル=グルノーブル、次いでコンセール・スピリテュエルのソロ・ヴァイオリン奏者を務めた実力者。なんとも豪華な顔ぶれによる「フーガの技法」、注目盤です!
(キングインターナショナル)

【曲目】
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080

【演奏】
Les inAttendus(レザンアッタンデュ)
[メンバー]
ヴァンサン・レルメ(アコーディオン)
マリアンヌ・ミュレル(7弦バス・ヴィオール)
アリス・ピエロー(ヴァイオリン)

【録音】
2019年12月16-19日、ラ・クーロワ

Les inAttendus

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年06月03日 00:00