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Parissa & Ensemble Dastan(パリッサ&アンサンブル・ダスタン)|世界中で高い評価を受けたペルシャ古典音楽の名作『Shoorideh(ペルシャ古典声楽の復活)』が数量限定で再発

タグ : 【World】復刻&発掘 リイシュー 世界の音楽

掲載: 2021年06月07日 15:44

Parissa & Ensemble Dastan(パリッサ&アンサンブル・ダスタン)『Shoorideh(ペルシャ古典声楽の復活)』

いま再びワールド・ミュージック・ファンの注目を集めているのがイラン~ペルシャの音楽。新世代のペルシャ音楽の演奏家のためのプラットフォームとして、ドイツ・ハンブルクで誕生した新レーベル“30M Records”などがその牽引役を担っていますが、もちろんペルシャ音楽自体はこれまでにも何度か盛り上がりを見せてきました。その中で、2000年代前半に大きな話題となったのが、パリッサという古典声楽の女性アーティストでした。ライス・レコードからは2006年に『ペルシャ古典声楽の現在』(NWR-3202)という2枚組作品で注目を集め、現在もカタログに残っておりますが、その作品以前にパリッサが発表していたのが、今回国内流通仕様盤としては初めてご紹介する『ペルシャ古典声楽の復活』です。

パリッサは1950年イラン生まれ。幼少のころから歌を習いはじめ、18歳のころからプロの歌手として活動を開始し、78年には来日公演も行っています。その来日の際には録音も残していて『JVC WORLD SOUNDS<イラン/古典声楽>ペルシャ絶唱』(ビクター)とタイトルでリリースされました。しかし、その直後にイランで起きたイラン革命のために音楽活動の中止を余儀なくされてしまった彼女は、95年の解禁まで一切人前では歌うことはできませんでした。その後、アメリカにあるイラン人向けレーベルからライヴ・アルバムを何枚かリリースしながら地道に活動を続けた彼女が、2003年にドイツの名門レーベル“Network Medien”の制作の下でリリースしたのがこの『ペルシャ古典声楽の復活』(原題:Shoorideh)でした。

本作は彼女にとって初の世界市場向け作品であり、初のスタジオ録音でもありました。そして本作は後にフランスの有名な音楽賞として知られる“シャルル・クロー賞”を獲得し、その存在を世界中に知らしめることになりました。そんな記念すべき本作の録音の伴奏に選ばれたのは、2001年に結成されたアンサンブル・ダスタン。海外でいくつかの賞を獲得している実力派のグループですが、ヴェテラン・シンガーにこの(当時の)若手グループを組み合わせたことによって、新鮮な緊張感と化学反応を生み出し、世界での高い評価へと繋がりました。ちなみに本作の続編が『ペルシャ古典声楽の現在』で、本作のヒットのお陰でその作品がすぐに制作されたのも納得できます。

これぞペルシャ古典声楽の深慮な世界へと誘ってくれる名作中の名作。ヴォーカル音楽好きは是非マストで手にしてください。

輸入盤:国内流通仕様CD

日本語解説/帯付き


【収録曲】
CD1
1. Hekayat
2. Mathnavi
3. Tasnif-e nagozir
4. Jamehdaran
5. Tasnif-e raz, e penhan
6. Shoorideh
7. Rohab
8. Tasnif,e navay,e chang

CD2
1. Gilaki
2. Tasnif,e sehrafarin
3. Daramad
4. Tasnif,e chashm,e to
5. Owj
6. Parvaz,e khial
7. Tasnif,e mehrgiah