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Fanfare Cincinnati レーベル~2021年7月発売新譜情報(6タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年06月10日 00:00


[Provided to YouTube by NAXOS of America]

アメリカ最古のオーケストラのひとつ、シンシナティ交響楽団の自主レーベル「Fanfare Cincinnati」。

今回、作曲家として、また俳優として活躍するスコット・ダヴェンポート・リチャーズの歌劇《盲目の不正義》世界初演時のライヴ録音盤や、シンシナティ・オペラによって製作された歌劇《同伴者》の世界初演時の録音、2013年からシンシナティ交響楽団の音楽監督を務めるルイ・ラングレー指揮による「ガーシュウィン、ヴァレーズ、ストラヴィンスキー: 管弦楽作品集」、シンシナティ・ポップス・オーケストラによる『Voyage~映画&TV音楽集』、20世紀前半のアメリカ音楽集『アメリカン・オリジナルス - 1918』など6タイトルがリリースされます。

スコット・ダヴェンポート・リチャーズ:歌劇《Blind Injustice 盲目の不正義》(2枚組)
ジョン・モリス・ラッセル(指揮)シンシナティ交響楽団、ジョゼフ・ラッタンツィ(バリトン)、他

作曲家として、また俳優として活躍するスコット・ダヴェンポート・リチャーズの歌劇《Blind Injustice 盲目の不正義》世界初演時のライヴ録音盤。
アメリカ連邦検察官マーク・ゴッジーの著書が原作。ゴッジーはOIP(Ohio Innocence Project=DNA鑑定によって冤罪証明を行うオハイオ州のNPO)のディレクターも務めており、不当に投獄されながらもOIPによって無罪が証明された6人の人物にインタビューを行い、著書にまとめました。実話に基づく社会派の作品です。
シンシナティ・ポップス・オーケストラのジョン・モリス・ラッセルが指揮し、ロビン・グアリーノが舞台演出と劇指導を担当、アメリカを中心に活躍する歌手たちが渾身の歌唱を披露しています。
(ナクソス・ジャパン)

『TRANSATLANTIC~ガーシュウィン/ヴァレーズ/ストラヴィンスキー: 管弦楽作品集』(2枚組)
ルイ・ラングレー(指揮)シンシナティ交響楽団

2013年からシンシナティ交響楽団の音楽監督を務めるルイ・ラングレー。彼の指揮によるオーケストラとの3枚目のアルバムはガーシュウインとヴァレーズ、ストラヴィンスキーの作品集。
アメリカを象徴するガーシュウィンの「パリのアメリカ人」は、どちらも世界初録音となる2つのクリティカル・エディションを収録、また147名のプレイヤーによるヴァレーズの「アメリカ」は演奏機会の少ないオリジナル・ヴァージョンを選択。そして中心となるのはストラヴィンスキーの「ハ調の交響曲」という意欲的な選曲が聴きどころです。ラングレーはオーケストラから巧妙に精緻なサウンドを引き出しています。
(ナクソス・ジャパン)

グレゴリー・スピアーズ(1977-):歌劇《Fellow Travelers 同伴者》(2枚組)
マーク・ギブソン(指揮)シンシナティ交響楽団、アーロン・ブレイク(テノール)、他

シンシナティ・オペラによって製作された歌劇《Fellow Travelers 同伴者》の世界初演時の録音。
トーマス・マローンの小説を脚色し、ケビン・ニューバリーが演出したこの作品は、1950年代アメリカを席捲したマッカーシズムの只中を生きた若者ティモシー・ラフリンが主人公。共産主義反対運動に参加することを熱望する彼が恋心を抱いたのは国務省職員のホーキンス・フラーであり、当時は禁じられた同性愛者の排斥運動である「ラベンダーの恐怖」を絡めながら物語は進みます。
演奏は歌手と17人の奏者による室内オーケストラによって行われ、オーケストラが奏でるミニマル的な音楽は聴き手に陶酔感をもたらします。この初演は大成功を収め、シカゴ・リリック・オペラ、ミネソタ・オペラ、ボストン・リリック・オペラで次々と再演が行われています。
(ナクソス・ジャパン)

『Voyage~映画&TV音楽集』
ジョン・モリス・ラッセル(指揮)シンシナティ・ポップス・オーケストラ

アポロ11号の月面着陸50周年を記念して作曲された「ヴォヤージュ」を中心に選曲したアルバム。宇宙や星をテーマにした曲が選ばれており、ホルストの『惑星』や『スターウォーズ』などおなじみの曲が満載の1枚です。「ヴォヤージュ」の作曲家のマイケル・ジアッキーノは当初ゲーム音楽の作曲家として名を上げ、後にテレビ・ドラマやハリウッド映画の音楽を担当、2009年のアニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」ではアカデミー作曲賞を受賞しています。
(ナクソス・ジャパン)

『アメリカン・オリジナルス - 1918』
ジョン・モリス・ラッセル(指揮)シンシナティ・ポップス・オーケストラ

シンシナティ・ポップス・オーケストラ通算95枚目となるこのアルバムは、指揮者ジョン・モリス・ラッセルによる20世紀前半のアメリカを象徴する1枚。
冒頭、モリス・ラッセルの「 Hello Cincinnati!」の掛け声ではじまり、ゴキゲンなナンバーが次々と登場します。スーザの行進曲を思わせる行進曲や、甘い歌声を聴かせるスティープ・キャニオン・ランガーズ、アメリカン・ルーツ・ミュージックの第一人者リアノン・ギデンズ、そして軽快なタップ音を響かせるダンサー、ロビン・ワトソンら人気者が集結、1910年代はじめから第一次世界大戦までの古き良きアメリカの雰囲気を蘇らせました。
(ナクソス・ジャパン)

カイル・スミス(1956-):カンティクル、アレルヤ(SACDハイブリッド)
クレイグ・ヘッラ・ジョンソン(指揮)シンシナティ・ヴォーカル・アーツ・アンサンブル

シンシナティ・ヴォーカル・アーツ・アンサンブル(VAE)が歌うカイル・スミスの2作品。彼は現代アメリカを代表する合唱音楽の作曲家であり、グラミー賞ノミネート経験を持ち、声楽アンサンブル「クロッシング」や「LAギターカルテット」をはじめとする数多くの団体から作品の委嘱を受け、多数の作品を発表しています。この「カンティクル」は16世紀スペインのカトリック司祭、神秘思想家"十字架のヨハネ"のテキストを用いた合唱曲。神との一体化に至るまでの過程を説いたヨハネの思想が、合唱と打楽器、チェロのアンサンブルで描かれており、シンプルな旋律を歌うふくよかな声の響きと、切れのある打楽器の音色が素晴らしい録音によって余すことなく捉えられています。アカペラで歌われる「アレルヤ」の瞑想的な音楽も美しさの極みです。
(ナクソス・ジャパン)



[参考音源:グレゴリー・スピアーズ:歌劇《同伴者》
/CincinnatiOpera 公式チャンネルより]