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Naxos~2021年7月第2回発売新譜情報(6タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年06月15日 00:00


[ヨーゼフ・ハイドン:バリトン三重奏曲集/Naxos Music 公式チャンネルより]

今回は、エステルハージ公が愛した擦弦楽器バリトンのためにハイドンが作曲した三重奏曲集に、大好評シリーズ、スーザの吹奏楽のための作品集第21集、エヴリン・グレニーが参加したアメリカの作曲家ジョン・タワーの作品集、モラヴィアの作曲家ヴラニツキーの管弦楽作品集第2集などCD6タイトルがリリースされます。

ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):バリトン三重奏曲集
バレンシア・バリトン・プロジェクト

ヨーゼフ・ハイドンは、長い間、裕福なエステルハージ家の宮廷音楽家として奉職していました。とりわけ彼が宮廷楽長を務めていた時期の当主であったニコラウス1世(1714-1790)は音楽に深い理解を示し、ハイドンの活動を奨励したため、ハイドンはそれに応えるべく数多くの作品を生み出し、熱心に演奏したのです。そのニコラウス1世が好んだのが「バリトン」でした。これは17世紀後半に発案されたヴィオール属の擦弦楽器で、通常6本~7本のガット弦と、前面を板で覆われた9本から24本(12本が多い)の金属弦を持っており、こちらは共鳴弦であると同時に、左手の親指ではじくことが出来るというもの。しかし、弦が多いため調弦も演奏もとても至難であり、19世紀にはほとんど廃れてしまいました。ハイドンはこの楽器についてほとんど知識がなかったとされますが、主君のために楽器を研究し、126曲の三重奏曲をはじめ、二重奏曲や協奏曲を作曲しています。
このアルバムでは6曲のバリトン三重奏曲を収録、マシュー・ベイカーが演奏するのは2004年に制作されたOwen Morse-Brownによる復元楽器で、18世紀の典雅な響きが忠実に再現されています。
(ナクソス・ジャパン)

フィリップ・スーザ(1854-1932):吹奏楽のための作品集 第21集
キース・ブライオン(指揮)王立バーミンガム音楽院ウィンド・オーケストラ

大好評シリーズ、スーザの"吹奏楽のための作品集"第21集に収録されているのは、とても珍しい3つの作品です。100曲以上のマーチを作曲し「マーチ王」と呼ばれるスーザですが、実はオペレッタや組曲なども数多く作曲しており、これらは当時、アメリカの劇場で大絶賛されました。アルバムの冒頭を飾るのは1899年にニューヘイブンのハイペリオン劇場で初演された喜歌劇《クリスと不思議なランプ》からの音楽。この物語は有名なアラジン伝説に基づいたもので、初演の大好評を受け翌年1月1日にはブロードウェイのビクトリア劇場で再演されています。このアルバムではM.バートンによる吹奏楽版が用いられています。「米国の姉妹関係」はニューヨーク・ヒッポロドーム劇場(ラジオシティ・ミュージックホールの前身)のショーのためのバレエ曲で、米国48州を代表する音楽が組み込まれています。「ショーイング・オブ・ビフォアー・カンパニー」はスーザがマチネのコンサートを開く際に頻繁に演奏された曲。巧妙な仕掛けが施された楽しい作品です。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音
パウル・ヴラニツキー(1756-1808): 管弦楽作品集 第2集
マレク・シュティレツ(指揮)チェコ室内管弦楽団パルドビツェ

モラヴィア出身の作曲家パウル(パヴェル)・ヴラニツキーの管弦楽作品集第2集。活躍の機会を求めウィーンに定住、オーケストラの指揮者、作曲家として高く評価されました。同い年生まれのモーツァルトとも交友を深め、モーツァルトの死後は未亡人コンスタンツェが亡き夫の作品を出版するための手助けをしたことでも知られています。現在こそ、彼の作品はハイドンやベートーヴェンの影に隠れてしまっていますが、1790年代後半のウィーンで最も重要な交響曲作家とみなされていたヴラニツキー。
このアルバムにはオーケストラの豊かな響きを駆使した歌劇《シュライナー》の序曲と、それぞれに対照的な性格を持つ交響曲を3曲収録。交響曲「嵐」はベートーヴェンの「田園」よりも10年以上前に書かれた作品ですが、ティンパニが活躍する嵐の場面には息を呑むほどの迫力があります。コンパクトなサイズの「交響曲イ長調」は初期の作風を代表するもので、「交響曲ヘ長調」は耳なじみのよい主題と巧みなオーケストレーションが映える力作です。
(ナクソス・ジャパン)

アルバート・ケテルビー(1875-1959):『夢の絵画』~ピアノ作品集 [MARCO POLO 8.223699、8.223700より移行盤]
ローズマリー・タック(ピアノ)

エキゾチックで親しみやすい旋律の「ペルシャの市場にて」で知られる英国の作曲家アルバート・ケテルビー。幼い頃から音楽の才能を発揮、11歳の時には習作のピアノ・ソナタをウォーチェスター音楽祭で演奏、エドワード・エルガーに称賛されました。13歳の時にはヴィクトリア女王の奨学金を受け、トリニティ音楽カレッジに入学。グスターヴ・ホルストに師事、研鑽を積み16歳でウィンブルドンのセント・ジョン教会のオルガン奏者に就任、契約終了後はヴォードヴィル劇場の音楽監督となり、ライト・ミュージックの世界で大活躍します。1929年には作品の演奏回数の多さが認められ「英国で最も偉大な作曲家」に選ばれるなど、亡くなるまで人気を失うことはありませんでした。
このアルバムで聴ける彼のピアノ曲は、印象的な旋律を備えた美しいものばかり。季節を描いた曲や、オシャレなワルツなどが並びますが、中でも代表作「修道院の庭にて」のピアノ・ソロ・ヴァージョンは、鳥の声を模したフレーズも忠実にピアノへと移し替えられた力作です。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音
ジョン・タワー(1938-): ストライク・ゾーン、他
エヴリン・グレニー(パーカッション)、ブレア・マクミラン(ピアノ)、デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮)オールバニ交響楽団

現代、アメリカにおける最も重要な作曲家の一人として広く認められているジョン・タワー。このアルバムには世界初録音となる5つの作品が収録されています。「ストライク・ゾーン」と「スモール」は世界的パーカッション奏者エヴリン・グレニーのために書かれており、彼女の見事なテクニックと音楽性が際立つ作品に仕上がっています。なかでも「スモール」は、いつもたくさんの楽器を持ち運び、準備に追われるパーカッション奏者(グレニー)を慮り、小さなキャリングケースに詰められるだけの楽器を用いて書かれたという作品で、奏者には、まるで小さなテーブルの上で料理をするシェフのような動きが要求されます。
ピアノ協奏曲である「スティル/ラピッズ」は美しく輝く、力強い水の力にインスパイアされたというコントラストの見事な作品。2009年に開催された"サン・アントニオ国際ピアノ・コンクール"の委嘱作である「アイボリー・アンド・エボニー」は高揚感溢れるピアノ独奏曲です。
(ナクソス・ジャパン)

マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968): ギターを伴う室内楽作品集
レオナルト・ベッカー(ギター)、他

カステルヌオーヴォ=テデスコは、20世紀イタリアで最も大きな影響力を誇った作曲家の一人。アンドレス・セゴビアと出会ってから、彼はギター作品を次々と作曲、その後数年間でギターのための作品を100曲以上書きあげています。ギター五重奏曲は1951年にセゴビアがギターを担当して初演された作品。どことなくベートーヴェンの「田園」を思わせるフレーズが印象的な第1楽章、しみじみとした第2楽章、快活な第3楽章を経て激しい終楽章で終わるという古典的な形式の中、大活躍するギターを弦楽四重奏が支えるという聴きごたえのある作品です。喜び溢れる「フルートとギターのためのソナチネ」、のどかな「エクローグ」、そしてセゴビアと彼の最初の妻、パキータ・マドリゲラのために作曲された「幻想曲」はギターとピアノの音色が絶妙に溶け合う音楽です。
(ナクソス・ジャパン)

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