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テオティム・ラングロワ・ド・スワルテとウィリアム・クリスティが共演!ルクレール&スナイエ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集


[harmonia mundi music 公式チャンネルより]

最高級の気品に満ちた演奏!
古楽界の王様クリスティと、俊英ド・スワルテによる
ルクレール&スナイエ

ルクレールとスナイエは18世紀の"フランスのパガニーニ" とも言われます。コレッリ(1653-1713)の圧倒的な成功の後、印刷技術の発達もあり、フランスでは18世紀のはじめの30年間で飛躍的に器楽、特にヴァイオリン作品が発展を見せました。
フランソワ・デュヴァル、ジャケ・ド・ラ・ゲールら様々な人気作曲家がひしめき合った当時フランスの中で、特に技術的に高度でありながら詩情にあふれ、変幻自在で舞曲のような魅力的なリズムの作品を多く残したのが、ルクレールとスナイエ。現代における彼らの評価はまだまだ充分にされているとはいえません。
そんな状況を打破すべく、古楽界の王様クリスティと若き天才ヴァイオリン奏者スワルテが、世代を超えてタッグを組みました。最高級の品格とテクニックに満ちた演奏を展開しています!
(キングインターナショナル)

『Générations~ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集』
【曲目】
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
ソナタ ホ短調 Op.3-5
[ヴァイオリンとチェンバロ編曲(原曲:通奏低音のない二つのヴァイオリンのためのソナタ集(1730年))]

ソナタ イ長調 Op.1-5
ソナタ ヘ長調 Op.2-2

ジャン=バティスト・スナイエ(1687-1730):
ソナタ ホ短調 Op.4-5(世界初録音)
ソナタ ト短調 Op.1-6
ソナタ ニ長調 Op.3-10
ソナタ ハ短調 Op.1-5
即興演奏(プレリュード/ヴァイオリン・ソロ)

【演奏】
テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ(ヴァイオリン)
使用楽器:ストラディヴァリウス「ダヴィドフ」1708年

ウィリアム・クリスティ(チェンバロ)

【録音】
2020年6月、ル・バテイモン、ティレ(フランス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年07月05日 00:00