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Naxos~2021年8月第1回発売新譜情報(6タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年07月06日 00:00

ブラームス

今回は、ウィーン・フィルの首席フルート奏者カール=ハインツ・シュッツが自らフルート用に編曲したブラームスのクラリネット・ソナタ集に、イランの作曲家ベザド・アブディの歌劇“ハーフィズ”、イギリスの作曲家・小説家・画家、ロード・バーナーズのバレエ音楽“ネプチューンの勝利”(MARCO POLOからの移行盤)、スペイン出身の作曲家アントニオ・ルイス=ピポのギターを伴う作品集第3集など世界初録音も含むCD6タイトルがリリースされます。

ヨハネス・ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ集(カール=ハインツ・シュッツによるフルートとピアノ編)
カール=ハインツ・シュッツ(フルート)、マリア・プリンツ(ピアノ)

57歳ですでに作曲家生活から引退を決めていた晩年のブラームス。しかし彼がマイニンゲンへ旅をした際、クラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトに出会い、その演奏に感動。すぐさま三重奏曲、五重奏曲と立て続けにクラリネットを用いた作品を書きあげ、1894年には2曲のクラリネット・ソナタも完成させたました。これらのクラリネットの作品は、ヴィオラで演奏することも可能ですが、ウィーン・フィルハーモニーの首席フルート奏者を務めるカール=ハインツ・シュッツは自ら編曲を施し、フルートで2曲のソナタを演奏。音域は高くなるものの、調性の変更をすることもなく、ピアノとの絶え間ない対話を楽しんでいます。
アルバムにはフルート用に編曲された歌曲も収録。「おお、愛らしい頬よ」以外は、基本的にゆったりと流れる旋律を持つ曲が選ばれており、これらもフルートの息の長い旋律を歌わせるという特徴を存分にいかした、原曲の歌曲とは違う魅力が追求されています。とりわけ有名な「子守歌」での優しく夢のような響きは、聴く者全てを魅了するかのような美しさを備えています。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
『ラテン・アメリカのダンス集』~サクソフォンとピアノのための作品集
シャーンドル・リゴー(アルト・サクソフォン、ソプラノ・サクソフォン)、クリスティナ・レープ=グリル(ピアノ)

ブダペスト出身のサックス奏者シャンドール・リゴーとオーストリア出身のピアニスト、クリスティナ・レープ=グリルが奏でるデュオ・アルバム。コンセプトはジャン・フランセの小品「musique pour faire plaisir=愉しみの音楽」から採られており、ミヨーの「スカラムーシュ」からピアソラの「タンゴ=エチュード」まで楽しく心躍る小品が選ばれています。どの曲も洗練されたラテンのリズムに支えられていながら、作曲家によって個性はさまざま。多彩な作品を楽しむことができます。
キューバ出身、ラテン・ジャズとクラシックでグラミー賞を受賞した作曲家、パキート・デリヴェラの4作は世界初録音。「Invitacion alDanzon 舞踏への勧誘」は、原曲こそクラリネット・トリオのために書かれた作品ですが、この録音のためにリゴーによるインプロヴィゼーションの場が設けられているなどの新たに編曲が施されています。他にはキューバのギタリスト、アントニオ・ラウロとピアニスト、エルネスト・レクオーナへのオマージュとして書かれた「ベネズエラのワルツ」や「コントラダンス」、速いテンポとさまざまなリズムが交錯する「カイエンの花」など、ジャズ風な趣きを持つ曲を楽しめます。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音
ベザド・アブディ(1973-):歌劇《ハーフィズ》(2枚組)
ウラディーミル・シレンコ(指揮)ウクライナ国立交響楽団

イランの作曲家ベザド・アブディの音楽は、ダストガー(イランのモーダルシステム=音楽における旋法)と西洋のクラシック音楽の形式を融合させています。この歌劇《ハーフィズ》も冒頭のハーフィズのエキゾチックな旋律によるモノローグが終わると、聴こえてくるのは激しいオーケストラの咆哮。パーカッションを駆使した見事な音楽です。
2018年にリリースされた歌劇《ルーミー》(8.660424)では13世紀に実在したペルシャの学者、詩人、神学者ルーミーを題材としていましたが、今作では14世紀の詩人ハーフィズ(ハーフェズとも)の波乱に満ちた生涯が描かれています。登場する20人以上の歌手の半分以上はテノールというのもユニーク。ウードやケマンチェ、サントゥールなどの民族楽器も登場、作品に彩りを添えています。
(ナクソス・ジャパン)

ロード・バーナーズ(1883-1950):バレエ音楽『ネプチューンの勝利』 [MARCO POLO 8.223711より移行盤]
デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ(指揮)イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア、ロイヤル・バレエ・シンフォニア

イギリスの作曲家・小説家・画家、ロード・バーナーズ(バーナーズ卿)。本名はジェラルド・ヒュー・ティアウイット=ウィルソンという名門バーナーズ家の第14代男爵です。イートン・カレッジで学び爵位を継承するまでは外交官として活躍、音楽家としても才能を発揮し、このアルバムに収録されている『ネプチューンの勝利』はディアギレフのバレエ団のために書かれバランシンが振付を施したもの。野心的な音楽をストラヴィンスキーが称賛したという彼の代表作の一つです。
『口ひげを生やした男』はイタリアの人形劇団Balli Plastici社から依頼されたバレエ音楽。この組曲にはカゼッラやマリピエロも新作を寄せ、他にはバルトークの既存のピアノ曲もアレンジして部分的に用いられています。他にはフィリップ・レーンの巧みなオーケストラ・アレンジによる「ブルジョア風のワルツ」と「ポルカ」を収録。センスのよい洒落た音楽を楽しめます。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997):ギターを伴う作品集 第3集
モナステリウム・ギター四重奏団

スペイン出身のアントニオ・ルイス=ピポ(ピポーとも)。グラナダで生まれ、7歳の時にバルセロナに移り、この地の修道院付属音楽学校で音楽教育を受けた彼は、1948年にマヌエル・デ・ファリャのサークルのメンバーになります。その後、アリシア・デ・ラローチャからピアノを学び、1949年にピアニストとしてデビュー。1951年にはパリに留学し、エコール・ノルマルでイヴ・ナットとアルフレッド・コルトーに師事、更なる研鑽を積みました。ピアノだけでなく、ギターにも堪能であった彼は、この楽器を用いたアンダルシアとパリの影響を感じさせるユニークな作品も数多く残しています。
NAXOSでのシリーズ第3集となるこのアルバムでは、ルイス=ピポの南米音楽への関心が感じられる作品を聞くことができます。なかでも「ヴィラ=ロボスへのオマージュ」や組曲「アメリカ」ではその傾向が顕著であり、ボサ・ノバやサンバ、ブギ=ウギといった固有のリズムを用いた作品は絶品です。他には、古風な旋律を現代的な和声に乗せた「アントニオ・デ・カベソンへのオマージュ」、ギター四重奏による「セビリア」など独創的な作品が並びます。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
フランシス・ポット(1957-):クリストゥス(2枚組)
トム・ウィンペニー(オルガン)

英国出身の作曲家フランシス・ポット。数多くの合唱曲で知られていますが、2021年には英国でオルガン作品の普及に努める団体"ロイヤル・カレッジ・オブ・オルガニスト"からメダルを授与されるなど、オルガン作品の分野でも活躍しています。
20世紀英国オルガン作品の最高峰のひとつとみなされる「クリストゥス」はユダの裏切りからキリストの磔刑、復活までの聖書の物語を辿った、調性崩壊ぎりぎりの響きを持つオルガンのための受難交響曲。このウィンペニーによる演奏は、作曲家自身の立ち合いのもとで行われた初のスタジオ・レコーディングとなりました。この曲の前にはウィンペニーによるインプロヴィゼーションが演奏されるとともに、アルバムの終わりには2曲の世界初録音となる小品が添えられています。
(ナクソス・ジャパン)

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