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アルカンジェロによるブクステフーデのトリオ・ソナタ集第2弾はトリオ・ソナタ集 Op.2(全7曲)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年08月17日 00:00

ブクステフーデ

北ドイツ・オルガン楽派の巨匠が残した意欲的室内楽作品を、英国の精鋭たちによる秀演で!

青年時代の大バッハが、ドイツ中部のアルンシュタットからバルト海沿岸のリューベックまで徒歩で演奏を聴きに行ったことでも知られる、北ドイツ・オルガン楽派の巨匠ディートリヒ・ブクステフーデ。
バッハにも多大な影響を与えたオルガン音楽が特に有名ですが、その一方で彼はドイツ北方におけるイタリア音楽模倣の重要な担い手の一人として、声楽曲や室内楽曲の発展にも大きく貢献していました。
なかでも、イタリアでコレッリが2挺のヴァイオリンと通奏低音のための曲種としてトリオ・ソナタの形式を整えつつあった17世紀末、ブクステフーデが相次いで刊行した二つのソナタ集は、主役格の楽器としてヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバが対等な活躍をみせる異色作。
同種の編成の音楽はドイツ語圏で数多く刊行されていましたが、ブクステフーデの2集はその充実度と多彩さで群を抜いています。

英国を拠点に世界的活躍をみせる俊才集団アルカンジェロは、Alphaレーベルで2017年に録音した「作品1」(Alpha367)の経験を経て、ブクステフーデの作風のさらなる充実を示す作品2を全曲録音。
若き名手トーマス・ダンフォードのリュート、オペラ指揮にも秀でたジョナサン・コーエンのチェンバロからなる通奏低音は、弓奏楽器がないことで主役格の2者をことのほか引き立てる効果も抜群!
ガンバとヴァイオリンの音色の違いとその味わいも、Alphaならではの自然派録音で際立ち、整然さと躍動感の間で揺れる不思議な作風の面白さをよく引き出しています。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):トリオ・ソナタ集 Op. 2 BUXWV 259-265(全7曲)
「ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバの2声とチェンバロ(通奏低音)による7つのソナタ」1696年ハンブルク刊

1. ソナタ 変ロ長調 BUXWV 259
2. ソナタ ニ長調 BUXWV 260
3. ソナタ ト短調 BUXWV 261
4. ソナタ ハ短調 BUXWV 262
5. ソナタ イ長調 BUXWV 263
6. ソナタ ホ長調 BUXWV 264
7. ソナタ ヘ長調 BUXWV 265

【演奏】
アルカンジェロ
[メンバー]
ソフィー・ジェント(ヴァイオリン)
使用楽器: アプサム(オーストリア)のヤコブス・シュタイナー工房 1686年製作(オリジナル)

トーマス・ダンフォード(リュート)
使用楽器: ストラデッラ(イタリア)のジュゼッペ・トゥミアティ1995年製作 ジョナサン・マンソン(6弦ヴィオラ・ダ・ガンバ)

ジョナサン・マンソン(6弦ヴィオラ・ダ・ガンバ)
使用楽器: 作者不明の英国1690年頃製作(オリジナル)

ジョナサン・コーエン(チェンバロ、指揮)
使用楽器: ロンドンのマキノン&ウェイツマン1997年製作 リヨンのピエール・ドンズラグ1711年製作の2段鍵盤モデルに基づく

【録音】
2020年2月、セント・オーガスティン教会、ロンドン