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GRAND PIANO レーベル~2021年10月発売新譜情報~20世紀のフォックストロット集第3集、フローラン・シュミット、ロシア王朝のピアノ音楽(3タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月01日 00:00


[20世紀のフォックストロット集 第3集/Grand Piano 公式チャンネルより]

2012年、知られざるピアノ曲のレパートリーを開拓するために設立された「GRAND PIANO」レーベル。コンスタントに新譜をリリースし続け、今では100以上のタイトルが揃っています。古典派、ロマン派から近現代にいたるまで、ほぼ400年に渡るピアノ音楽の歴史を辿るとともに、その多彩なピアノ作品を存分にお楽しみいただけます。

今回は人気シリーズ『20世紀のフォックストロット集第3集』が登場。第3集では中央、東ヨーロッパからロシアまで9か国に及ぶ作曲家のフォックストロットを収録。ムラヴィンスキー作品も含まれています!さらにドイツ系フランス人の作曲家フローラン・シュミットのピアノ作品集、ロシアに連綿と連なる音楽家の家系に生まれた作曲家たちの作品が収録された『ロシア王朝のピアノ音楽』の3タイトルがリリース。

 

一部世界初録音
20世紀のフォックストロット集 第3集~中央&東ヨーロッパ編
ゴットリープ・ヴァリッシュ(ピアノ)

「フォックストロット」とはアメリカで生まれたダンス音楽の一種で、ラグタイムから派生したと言われています。これらの音楽は2つの世界大戦の狭間である1920年代から1930年代のいわゆる「狂騒の20年代」のアメリカで、ジャズや、同じ系統であるシミー(ジャズにあわせて肩を揺らすダンス)やチャールストン(両膝をつけたまま、足を交互に跳ね上げるダンス)などとともに大流行、そしてこの流行は瞬く間にヨーロッパ一帯にも及びました。
さまざまなフォックストロットを追求するピアニスト、ゴットリープ・ヴァリッシュは、第1集ではオーストリアとチェコの作品、第2集ではドイツで生まれた作品を採り上げましたが、この第3集では中央、東ヨーロッパからロシアまで9か国に及ぶ作曲家のフォックストロットを収録。中には大指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキーの「フォックス=トロット」などの珍しい曲も含まれています。世界初録音作品も多数収録。28の魅惑的な作品が並びます。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
フローラン・シュミット(1870-1958):ピアノ作品集
ビリヤナ・ウルバン(ピアノ)

ドイツ系フランス人の作曲家フローラン・シュミット。フランクのヴァイオリン・ソナタに傾倒し、パリ音楽院でマスネとフォーレに学んだ彼は、すぐれたピアニストでもありましたが、生涯に残したピアノ曲は決して多くありません。しかし独創的な作風によるその音楽は多くの人々に愛されています。
このアルバムにはフローラン・シュミットの3つの組曲と3曲の小品を収録、調和のとれた豊かな響きと憂愁に満ちた音楽を聴くことができます。中でも1895年から1903年にかけて書かれた「9つの小品」は彼がイタリアからスイス、ドイツを経てギリシャやトルコを旅行した際の思い出が反映された曲集で、彼が通った街や村で耳にした民謡も織り込まれています。1907年の「操り人形」はコメディア・デラルテに登場するキャラクターを描いた曲集。作曲年代がはっきりとはわからない「薄暮」も詩的なインスピレーションに支えられた作品です。
GRAND PIANOレーベルからは3巻からなるボヘミアの作曲家ヴォジーシェク作品のアルバムをリリース。また、NAXOSレーベルには彼女の祖父、ヤン・ウーバンの作品も録音しています(配信のみ)。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
ロシア王朝のピアノ音楽~リャードフ、ポマザンスキー、アンティポフ
ドミートリー・コロステリョフ(ピアノ)、オルガ・ソロヴィエヴァ(ピアノ)

このアルバムには、ロシアに連綿と連なる音楽家の家系に生まれた作曲家たちの作品が収録されています。
最初に登場するコンスタンティン・リャードフは登場人物の中心となるアナトーリ・リャードフの父。帝政ロシア時代の指揮者、作曲家、ヴァイオリニストとして活躍しました。そしてアレクサンドル・リャードフはコンスタンティンの兄。やはりバレエ指揮者、作曲家として名を成した人物です。
またコンスタンティン・アンティポフはアナトーリのいとこであり、サンクトペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに作曲を学んだ人。才能ある作曲家でしたが1890年代後半には作曲活動をやめてしまったようです。
イヴァン・ポマザンスキーは、アナトーリの姉ヴァレンティーナの夫。アナトーリはしばしばイヴァンに音楽に関するアドヴァイスを求めていました。イヴァンはサンクトペテルブルク音楽院でハープを学び、マリインスキー劇場合唱団の指揮者としても活躍。このアルバムに収録された「ポルカ」はアナトーリに捧げられています。エフゲニー・ポマザンスキーはイヴァンの息子。伯父であるアナトーリとバラキレフに学び、1940年にはプスコフに音楽学校を設立し後進の指導にあたるとともに、第二次世界大戦後のロシア音楽の復興にも携わりました。残念なことに作品はほとんど残されていませんが、このアルバムには、現存する子供向けの3曲が収録されています。
(ナクソス・ジャパン)


[フローラン・シュミット:ピアノ作品集/Grand Piano 公式チャンネルより]