こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

The Neal Morse Band(ザ・ニール・モース・バンド)|プログレロック界で最も多才なるミュージシャン=ニール・モース率いるバンドの4作目『Innocence & Danger』

The Neal Morse Band(ザ・ニール・モース・バンド)『Innocence & Danger』

90年代に実兄のAlan Morseと結成したSPOCK’S BEARDから本格的に音楽活動を始め、2002年にキリスト教徒としてボーンアゲインしたことをきっかけに宗教をテーマにしたソロ作品の創作、さらにSPOCK'S BEARD、TRANSATLANTIC、FLYING COLORSのメンバーとして1年に複数の作品をリリースする多作家としても知られているNEAL MORSE(ニール・モーズ)。昨年は、ロックダウン時にリモートで作られたキリスト教の使徒であるパウロの記録を追ったコンセプト・アルバム『Sola Gratia』をソロでリリース、さらに、カヴァー曲をプレイするプロジェクトMORSE/PORTNOY/GEORGE名義ではカヴァー・シリーズ第3弾 『Cov3r To Cov3r』を発表するなど、コロナ禍においても枯れることのないクリエイティビティでファンを驚かせた。

そんなプログレロック界で最も優れたソングライター、マルチ・プレイヤーの1人であるNealが舵を取るTHE NEAL MORSE BANDの新作が2021年夏にリリースされる。メンバーは、元DREAM THEATER、現TRANSATLANTIC、SONS OF APOLLO、FLYING COLORSなどのメンバーMike Portnoy、AJALONのRandy Geroge、Eric Gillette、Bill Hubauerの不動の5人編成だ。Mike Portnoyが「2作の壮大なコンセプト・アルバムを出した後、ファースト・アルバム『The Grand Experiment』のように個々の楽曲を集めた作品を作ることは新鮮だったよ」と語るように、『Innocence & Danger』は楽曲毎にストーリーを持つアルバムだ。今作の仕上がりに手応えを感じているNealも手放しで絶賛している。「このバンドは、本当に並外れていて素晴らしいチームだ。Mike Portnoyの巨大なドラム、常に安定したRandy Georgeのベース、Eric Gilletteのヴォーカルもとてつもなく良くなっているし、Eric とBill Hubauerのソロも本当に素晴らしい。各々が作品の成功に大きく貢献してくれたよ。当初、バンドは2枚組の作品を連続して出してきたから今作はシングルアルバムにしておこうと思っていたんだ。でも、あまりにも沢山の曲が出来てしまったので、3作連続の2枚組作品になってしまった。これぞプログレッシブロックだね!」。

今作は、CD1には約3分~8分の楽曲を収録。CD2にはNealが「レコーディングしているときはこんな長さだとは気づかなかったよ」と語る約19分と31分の大叙事詩2曲が収められている。確かなテクニックを持つ匠たちが丁寧に奏でた楽曲が収められた『Innocence & Danger』は緻密かつ完璧なバランスを保ち、成熟と新鮮の両極を感じられる作品だ。

今作は、LP3枚組とCD2枚組を収めたボックスセット、CD2枚組にメイキングシーン収録のDVDが付いたデジパック、及びCD2枚組の計3形態で発売される。

輸入盤CD


輸入盤LP


【収録曲】
LP1
A1. Do It All Again
A2. Bird on a Wire
B1. Another Story to Tell
B2. The Way It Had to Be
B3. Emergence
B4. Not Afraid, Pt. 1
LP2
A1. Your Place in the Sun
A2. Bridge over Troubled Water
B1. Not Afraid, Pt. 2
LP3
A1. Beyond the Years, Pt. 1
B1. Beyond the Years, Pt. 2

CD1
1. Do It All Again
2. Bird on a Wire
3. Your Place in the Sun
4. Another Story to Tell
5. The Way It Had to Be
6. Emergence
7. Not Afraid, Pt. 1
8. Bridge over Troubled Water
CD2
1. Not Afraid, Pt. 2
2. Beyond the Years

【メンバー】
Neal Morse (vocals, keyboards, guitar)
Mike Portnoy (drums, vocals)
Randy George (bass)
Bill Hubauer (organ, piano, synths, vocals)
Eric Gillette (lead & rhythm guitar, vocals)

タグ : プログレッシブロック (Progressive Rock)

掲載: 2021年09月08日 19:00