横田信一郎(SHINICHIRO YOKOTA)|寺田創一と並ぶジャパニーズハウス創世記のレジェンドプロデューサー、ニューアルバム『TOKONOMA STYLE / トコノマ・スタイル』をリリース
90年代初頭に日本のハウスミュージックと寺田創一と共に制作していた伝説的プロデューサー、横田信一郎が2年ぶりのニューアルバムをFar East Recordingからリリース!
1990年代前半に彼が使用していたAKAIのサンプラー S1100やKORG M1、PROPHET-5などのビンテージシンセサイザーを駆使し、アジアンテイスト満載で作り上げた2019年から2年ぶりのフルアルバム。
収録曲12曲はハウス、テクノ、ファンク、ヒップホップなどバラエティに富んでおり、本人のラップも披露している「Tokonoma Funk」も収録。
同時期にオランダRUSH HOURから寺田創一のニューアルバムもリリースされ、オリジナル世代によるリアル・ジャパニーズハウスが楽しめる年末になるだろう。
国内盤CD
【収録曲】
1.Retro Graffiti
2.Interested In I
3.Tokyo Traffic Paradise
4.Time Lapse (Album Ver.)
5.Kagemusha
6.Midazolam
7.Asian Monsoon
8.Tokonoma Funk
9.Momiji
10.Accelerators (Album Ver.)
11.Space Station (Instrumental)
12.Detectors (Album Ver.)
【横田信一郎(SHINICHIRO YOKOTA)】
1980年代後半に日本初のDJコンテストに出場し優秀賞を取り、日本ヒップホップの黎明期にDJ活動をしつつ、1990年代前半に寺田創一と共に「Far East Recording」を設立、「Do It Again」「Shake Yours」「Believe In The House」などの初期作品をリリースした。2010年代中旬から過去作品が海外で世界で再評価され始め「Boiler Room」にも出演。2016年にはフルアルバム「Do It Again And Again」をリリースし、クラブDJやフェスでのライブを行うようになった。2019年6月にはニューアルバム「I Know You Like It」を発表、同年には2枚組レコード「Ultimate Yokota」もリリースされた。
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2021年10月27日 17:16