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内橋和久(KAZUHISA UCHIHASHI)|奇才ハンス・ライヒェルの発明楽器、ダクソフォン 多重録音のみによるアルバム・シリーズ第二弾『Singing Daxophone』

内橋和久(KAZUHISA UCHIHASHI)『Singing Daxophone』

構想10年 録音100日 再生回数 !!!!! 奇才ハンス・ライヒェルの発明楽器、ダクソフォン 多重録音のみによるアルバム・シリーズ第二弾!!

「Talking Daxophone」に続いてその名も「Singing Daxophone」は、誰もが口ずさむ世界の名曲の数々をダクソフォンが口ずさむ、それはあたかもアカペラのよう。珠玉のキラーチューンの数々を、ダクソフォンが軽やかに唄いあげます。ジャケットは気鋭、香山哲画伯による描き下ろし!

抱腹絶倒、軽妙洒脱、空前絶後、魑魅魍魎!

国内盤CD


【収録曲】
1. I Got You (I Feel Good) : James Brown
2. (They Long to Be) Close to You : The Carpenters
3. Walk on the Wild Side : Lou Reed
4. Killer Queen : Queen
5. Space Oddity : David Bowie
6. Black Dog : Led Zeppelin
7. Eleanor Rigby : The Beatles
8. Hit the road Jack : Ray Charles
9. Comme a la radio (Like a radio) : Brigitte Fontaine
10. Bella ciao : Italian Partisan's protest song
11. Scarborough Fair / Canticle : Simon & Garfunkel
12. No Woman, No Cry : Bob Marley and the Wailers
13. What a wonderful world : Louis Armstrong

【内橋和久|KAZUHISA UCHIHASHI】
ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。レーベル「イノセントレコード(旧 前兵衛レコード)」主宰。 インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。83年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中でも、劇団・維新派の舞台音楽監督を20年以上にわたり務めている。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、95年から即興ワークショップ「ニュー・ミュージック・アクション」を神戸で開始する。その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを96年より毎年開催(2001年のみ休止)。近年はこれらの活動と併行してUAやくるりの プロデュース、ツアーメンバーとしても活動。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。

また、2002年から2007年までNPOビヨン ド・イノセンスを立ち上げ、大阪フェスティバル・ゲート内でオルタナティヴ・スペース、BRIDGEを運営したことでも知られる。現在はベルリン、東京を 拠点に活躍。 ソロプロジェクト“FLECT”ではエレクトロハーモニクスの16セカンドディレイマシンとサステナーを内蔵したゴダンのギターを駆使して、もはやギ ターを超越したサウンドスケープを作り上げる。一方自己のバンド、アルタードステイツや超即興では、パワーと独創性に満ちたギター的アプローチで、インプロヴィゼーション(即興)とコンポジション(楽曲)の境界を消し去っていく。近年では親友でもあるギタリスト/ハンス・ライヒェルの発明による新楽器ダクソフォンの日本唯一の演奏者としても知られている。

掲載: 2021年11月08日 15:00