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Roger Eno(ロジャー・イーノ)|鬼才ブライアン・イーノの弟による、癒しと慰め、静寂が語かけるソロ・アルバム『The Turning Year(ターニング・イヤー)』

Roger Eno(ロジャー・イーノ)

癒しと慰め、静寂が語かけるロジャー・イーノのソロ・アルバム。

兄ブライアン・イーノとの初のデュオ・アルバム『ミキシング・カラーズ』(2020)では作曲を担当、そのサウンドはコロナ禍において多くのリスナーの不安や孤独を癒し、大きな反響を呼んだ。

最近の曲とライヴで人気の曲を包括的に紹介する今回のソロ・アルバムは、ロジャー自身が弾くピアノ/キーボードと、ドイツの弦楽アンサンブル「スコーリング・ベルリン」による叙情的でメランコリックな作品集となっている。

シンプルでピュアなサウンドの可能性を拡げるロジャー・イーノの音楽は、心に直接響く優しくも力強いもので、それぞれの楽曲が独自のキャラクターを持ちながらも、どこか他の曲とも密接に関係している。

国内盤CD


■収録曲
1.プレイス・ウィー・ワンス・ウォークト
2.スロー・モーション
3.イントロイト
4.ヒム
5.クリアリィ
6.ターニング・イヤー
7.ベルズ
8.ホープ(カインドネス・オヴ・ストレンジャーズ)
9.オン・ザ・ホライズン
10.イノセンス
11.サムシング・メイド・アウト・オヴ・ナッシング
12.インティメイト・ディスタンス
13.スターズ・アンド・ホイールズ
14.ロー・クラウド、ダーク・スカイズ

作曲:ロジャー・イーノ(Tr.3以外)/ロジャー・イーノ&クリスチャン・バズーラ(Tr.3)
演奏:ロジャー・イーノ(Tr.1, 4-7, 9-14)、スコーリング・ベルリン(1-3, 5, 6, 8, 9, 11, 14)、クリスチャン・バズーラ(4, 8, 13)、ティボール・レーマン(9)

ロジャー・イーノ&ブライアン・イーノ|初のコラボレーションによるDGデビュー盤『ミキシング・カラーズ』>>>>

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掲載: 2022年02月18日 20:01