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豪エロクアンスより20世紀を代表する名歌手ジョーン・サザーランドの名盤3タイトルが復活!


Eloquence Classics 公式ページより

コロラトゥーラの魅力で一世を風靡したソプラノ歌手ジョーン・サザーランドの名アリア集3タイトルが復活!


マリア・カラスと並んで20世紀を代表する名歌手として、“ラ・ストゥペンダ(途方も無く素晴らしい女性)”と呼ばれたオーストラリア出身のソプラノ歌手、ジョーン・サザーランド(1926~2010)。彼女が英デッカにアナログ・ステレオ録音した名作アリア集『ロマンティック・フレンチ・アリア集』『ベル・カントの時代』『プリマ・ドンナの芸術』の3タイトルが、オーストラリア・エロクアンスより復活します。1963年録音の『ベル・カントの時代』はCD初期より繰り返し発売された名盤中の名盤、それに対して彼女の絶頂期1969年に録音された『ロマンティック・フレンチ・アリア集』と、イギリス・デビュー間もない1960年に録音された『プリマ・ドンナの芸術』は長い間入手困難だっか貴重盤です。オペラ・ファン注目の復刻と言えるでしょう。
(タワーレコード)

サザーランド

一世を風靡したソプラノ歌手が超絶技巧で歌うフランスのアリア
ジョーン・サザーランド~ロマンティック・フレンチ・アリア集

コロラトゥーラの魅力で一世を風靡したソプラノ歌手ジョーン・サザーランド。このアルバムは彼女のお気に入りの録音集の一つで、長い間入手不能だった『ロマンティック・フレンチ・アリア集』に、同じジュネーヴで夫のリチャード・ボニングによるピアノ伴奏で録音されたアリア集(2004年に初めて発売)が追加されたものです。CD 2枚組。
サザーランドの人生のほぼ半ばにあたる43歳のお誕生日の直前、1969年に録音されたものです。夫であり師であったリチャード・ボニングは、次のように語っています。「ベルカント・オペラを観に来る聴衆は声のサーカスを見に来ていると批評家たちは私たちに対して言いました。歌手たちは高いワイヤーの上を歩き、声の体操をしていると。しかしもし彼らが偉大な歌手ならそれを見事にやってのけます。それは非常にエキサイティングなことなのです」。
これほど生き生きとそのスリルを表現している、声楽のリサイタル・アルバムはほとんどありません。オーベールの『フラ・ディアヴォロ』、オッフェンバックの『ロビンソン・クルーソー』、そして特にマイアベーアの『北極星』からの曲には、驚くべき軽快さ、手際の良さ、音域の安定、性格的な繊細さが見られます。サザーランドは今までに書かれた最も精巧で技術的に過酷なフランスのアリアのいくつかで、あらゆるカデンツァ、アルペジオ、そして高音を楽々と、そして常に美しく繰り出して、華々しい形でその超絶技巧のパワーの頂点に立っています。
珍しい写真と新規ライナーノーツが掲載されたブックレット付き。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1》1) オッフェンバック:歌劇『ロビンソン・クルーソー』より「大好きなあの人のところに」、2) マイアベーア:歌劇『ディノラ』より「いとしいヤギよ!」、3) シャルパンティエ:歌劇『ルイーズ』より「その日から」、4) オッフェンバック:喜歌劇『ジェロルスタン大公妃』より「あの方に伝えて」、オーベール:5) 歌劇『マノン・レスコー』より「それは愛の物語」、6) 歌劇『フラ・ディアヴォロ』より「Non temete milord ... Or son sola」、7) ビゼー:歌劇『真珠採り』より「夜の闇に私はただひとり…昔のように暗い夜に」、8) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「森の小鳥は憧れを歌う」、9) マスネ:歌劇『サンドリヨン』より「ああ、姉さんたちは何て幸せ!…炉端でお休み、小さなコオロギ」、10) グノー:歌劇『ミレイユ』より「おお、かよわきツバメ」
《CD 2》1) オッフェンバック:喜歌劇『ジェロルスタン大公妃』より「皆さんは危険を愛し…ああ、私は兵隊さんが好き」、2) マイアベーア:歌劇『北極星』より「ラ、ラ、ラ、大好きな歌」、3) グノー:歌劇『サモラの貢ぎ物』より「サラセン人は言った」、4) マイアベーア:歌劇『悪魔のロベール』より「En vain j’espère ... Idole de ma vie、5) ルコック:歌劇『心と手』より「ある夜、大尉ペレズは」、6) マセ:歌劇『ジャネットの結婚』より「Au bord du chemin qui passe à ma porte ... Cette nuit, sur ma croisée」、7) グノー:歌劇『ファウスト』より「Si le bonheur」、8) ビゼー:交響的頌歌『ヴァスコ・ダ・ガマ』より「マルグリートは…君の心を開け」、9) マイアベーア:歌劇『北極星』より「Veille sur eux ... Vaisseau que le flot balance」、10) グノー:セレナード、11) ビゼー:パストラーレ、12) マスネ:「ああ、もし花に目があったなら」、13) フォーレ:蝶と花(『2つの歌』Op.1より第1曲)、ドリーブ:14) ナイチンゲール、15) カディスの娘たち
【演奏】
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
ジュネーヴ大劇場合唱団(CD 2: 9)
リチャード・ボニング(指揮[CD 1, CD 2: 1-9、ピアノ[CD 2: 10-15])
スイス・ロマンド管弦楽団(CD 1, CD 2: 1-9)
【録音】
1969年9月、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール

サザーランド

ヘンデルからベッリーニに続くオペラの伝統を復活させた渾身のアリア集
ジョーン・サザーランド~ベル・カントの時代

ベル・カントとジョーン・サザーランドの最良の声の魅力の両面が堪能できる画期的なデッカ・アルバム。
デッカでリマスタリングされた『ベル・カントの時代』が最初にリリースされてから四半世紀以上が経ちました。
「ベル・カントとは何か?」。サザーランドは1961年の『ハイ・フィデリティ』誌の記事の中で読者に問いかけました。「私はそれがオペラの本質だと信じています」。彼女と夫で指揮者のリチャード・ボニングは前世紀にほとんど忘れられてしまった、ヘンデルからベッリーニに続くオペラの伝統を、数年前から研究し復活させると決めていました。これらの演奏とデッカ録音で、二人はこのオペラ復活の先駆者となりました。
解説にはリチャード・ボニングによるライナーノーツを掲載。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1》1) ピッチンニ:歌劇『良い娘』より「腹をたてた女の怒り」、2) ヘンデル:歌劇『アタランタ』HWV35より「優しい森よ」、3) ランプニャーニ:歌劇『メラスペ』より「我には自信が」、ヘンデル:4) オラトリオ『サムソン』HWV57より「悲しげな音色で」、5) オラトリオ『セメレ』HWV58より「ここから、アイリス、立ち去りましょう」、6) ボノンチーニ:歌劇『アスタルト』より「私のかわいい恋人」、7) アーン:歌劇『アルタクセルクセス』より「O too lovely」、シールド:歌劇『ロジーナ』より8)「あざみの毛が舞うように」、9)「ウィリアムは夕方に」、モーツァルト:10) 歌劇『羊飼いの王様』より「常に恵み深く」、11) 歌劇『魔笛』より「ああ、怖れおののかなくてもよいのです、わが子よ」、12) 歌劇『後宮からの誘拐』K.384より「私はお前の強さを頼み」、13) ボワエルデュー:歌劇『アンジェラ』より「わたしの帽子はかわいい」
《CD 2》1) ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「Serbami ognor」、2) オーベール:歌劇『ポルティチの唖娘』より「目を閉じて」、3) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より「雲が太陽を覆っていても」、4) ベッリーニ:歌劇『テンダのベアトリーチェ』より「平和の天使」、ドニゼッティ:5) 歌劇『ドン・パスクワーレ』より「もう一度愛の言葉を聞かせて」、6) 歌劇『ルクレツィア・ボルジア』より「幸せでありたい方に秘密を教えましょう」、7) ヴェルディ:歌劇『アッティラ』より「Santo di patria ... Allor che i forti corrono」、8) ベッリーニ:歌劇『異国の女』より「Un ritratto? ... Voggiam」、9) ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』より「空はほほえみ」、10) アルディーティ:ボレロ

【演奏】
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)(CD 1: 1, 4, 6, 8, 9, 11, 13, CD 2: 1, 3-5, 7, 8)
マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)(CD 1: 3, 5, 7, 13, CD 2: 1, 4, 6, 10)
リヒャルト・コンラート(テノール)(CD 1: 2, 6, 10, 12, CD 2: 2, 4, 5, 8, 9)
アンブローズ・ガントレット(CD 1: 2)
ダグラス・カミングス(CD 1: 7)(チェロ)
Sydney Del Monte(ギター)(CD 2: 9)
ロンドン交響合唱団(CD 2: 6, 7)
リチャード・ボニング(指揮)ロンドン新交響楽団(CD 1)、ロンドン交響楽団(CD 2)【録音】
1963年6月、ロンドン

サザーランド

20世紀を代表する名ソプラノ歌手、伝説のデビュー・リサイタル・アルバム
ジョーン・サザーランド~プリマ・ドンナの芸術

ジョーン・サザーランドのセンセーショナルなデビュー・リサイタル・アルバムを、写真と珍しい本人の当たり役のコスチューム・デザイン付きで発売します。長い間入手することができなかったものです。
1959年のコヴェント・ガーデンにおける『ランメルモールのルチア』でのデビューでセンセーションを巻き起こし、この録音が初めて世に出た時、ジョーン・サザーランドは華々しく世界の舞台に躍り出たのでした。このリサイタルでサザーンランドはその一員となれたと自信を持ち始めました。この際立った活動は、まだメトロポリタンなどへのデビュー前の比較的早い時期でしたが、アルバムの成功によって評価され、後世に引き継がれていきました。
当時ほとんど知られていなかった『清教徒』を採り上げるなど、アルバムはサザーランドのキャリアにとっても、オペラ遺産の復活にとっても、意義深いものでした。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1》1) アーン:歌劇『アルタクセルクセス』より「戦に疲れた戦士」、2) ヘンデル:オラトリオ『サムソン』より「輝かしいセラフィムに」、ベッリーニ:3) 歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ…私の胸に帰れ」、4) 歌劇『清教徒』より「私は美しい乙女」、5) ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「麗しい光が」、ベッリーニ:6) 歌劇『清教徒』より「やさしい声が私を呼んでいた…さあ、いらっしゃい愛しい人」〔狂乱の場〕、7) 歌劇『夢遊病の女』より「私にとって今日はなんとすばらしい日」、8) グノー:歌劇『ファウスト』より「なんと美しいこの姿」〔宝石の歌〕
《CD 2》1) グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」〔ジュリエットのワルツ〕、2) ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「泣きぬれて野のはてにひとり」〔柳の歌〕、3) モーツァルト:歌劇『後宮からの誘拐』より「あらゆる苦しみが待ちうけていても」、4) ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「不思議だわ…ああ、そはかの人か…花から花へ」、5) トマ:歌劇『ハムレット』より「遊びの仲間に入れてください」〔狂乱の場〕、6) ドリーヴ:歌劇『ラクメ』より「若いインドの娘はどこへ」〔鐘の歌〕、7) マイアベーア:歌劇『ユグノー教徒』より「美しいトゥレーヌ」、8) ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「慕わしい人の名は」
【演奏】
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団(CD 1: 1-3, 5, CD 2: 8)
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
【録音】
1960年7月-8月、ロンドン

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年02月22日 00:00