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創立60周年を祝する ― バーメルト指揮 札幌交響楽団 『The Waltz 夢幻∞ワルツ』

マティアス・バーメルト

創立60周年を祝する ― バーメルト 指揮 札響 夢幻のワルツ

1961年の創立以来、北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれてきた札幌交響楽団。今や日本を代表するその実力は、尾高忠明とのベートーヴェン・シベリウス交響曲全集、マックス・ポンマー指揮によるドイツ音楽CD等で満天下に知られています。 2018年から首席指揮者を務めるマティアス・バーメルトが札響との初録音に選んだのは「ワルツ」でした。フランスの3作品で賑々しく幕を開け、北・東欧の名作を経て《ウィンナ・ワルツとそのオマージュ》で大団円を迎える魅惑のひととき。 バーメルトの"知性あふれる熱狂"と札響の洗練されたモビリティは、夢幻の「回転する歌」を奏でます。
(フォンテック)

【曲目】
グノー(1818-1893): 《ファウスト》より "ワルツ"
ベルリオーズ(1803-1869): 幻想交響曲 より 第2楽章 "舞踏会"
ワルトトイフェル(1837-1915): スケーターズ・ワルツ
シベリウス(1865-1957): 《クオレマ》より "悲しきワルツ"
ドヴォルジャーク(1841-1904): プラハ・ワルツ
チャイコフスキー(1840-1893): 《くるみ割り人形》より "花のワルツ"
J.シュトラウス II(1825-1899): ワルツ《美しく青きドナウ》
R.シュトラウス(1864-1949): 《ばらの騎士》より"ワルツ・シークエンス第2番
ラヴェル(1875-1937): ラ・ヴァルス
【演奏】
マティアス・バーメルト 指揮
札幌交響楽団
【録音】
2021年11月27日
札幌コンサートホールKitara ライヴ録音

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年02月22日 18:00