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長尾洋史 ピアニズム・シリーズ第4弾!アルベニス:“イベリア”12の新しい印象

長尾洋史

長尾洋史 ピアニズム・シリーズ第4弾

アルベニス最晩年の大作《イベリア》の情緒と風情を、洒脱かつ精密な演奏で物語る。知性と感性が交錯する洗練された表現と、喜びに満ちた心意が紡ぐ時の流れは、瞬く様々な景象に更なる生彩を吹き込み、我々の心に郷愁の先にある普遍的な憧憬と昂揚を憶えさせる。
(東武ランドシステム)

【曲目】
イサーク・アルベニス(1860-1909):《イベリア》12の新しい印象
第1巻(1905)
エボカシオン/港/セビーリャの聖体祭

第2巻(1906)
ロンデーニャ/アルメリーア/トゥリアーナ

第3巻(1906)
エル・アルバイシン/エル・ポロ/ラバピエス

第4巻(1908)
マラガ/ヘレス/エリターニャ

【演奏】
長尾洋史(ピアノ)

【録音】
2019年8月16-17日
魚沼市小出郷文化会館「大ホール」

78'47"
DXD 24bit/352.8kHz Recording

<長尾洋史(ピアノ)Hiroshi Nagao, piano>
東京藝術大学音楽学部器楽科及び、同大学院修士課程を修了。在学中に安宅賞を受賞。宗廣祐詩、遠藤道子、米谷治郎の各氏に師事。1995 年、エコールノルマル音楽院(パリ)に留学。
NHK 交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団など国内主要オーケストラとの共演やソロ・リサイタル、マクサンス・ラリュー(フルート)、ジャン=イヴ・フルモー(サクソフォン)、パーヴェル・ベルマン(ヴァイオリン)など、国内外の管弦楽器奏者とも多数共演。また、国内外を問わず多くの作品の初演、サイトウ・キネン・フェスティバル松本やサントリーホール・サマーフェスティバルなどの音楽祭出演、 NHK 等のメディア出演など、その活動は多岐にわたっている。
CD は「エボカシオン」「 ラヴェル&ドビュッシー」(ライブノーツ)、「メシアン:アーメンの幻影 2 台ピアノ」、「リスト&レーガーを弾く」(コジマ録音)、現在進行中のシリーズ「ピアニズム 1 /バッハ:ゴルトベルク変奏曲、ピアニズム 2 /ドビュッシー:前奏曲集 第 1 巻&第 2 巻」299MUSIC )のソロのほか、ミシェル・ベッケ(トロンボーン)、ワルター・アウアー(フルート)、加納悦子(メゾソプラノ)らとの共演など多数リリースされ、各紙にて好評を得ている。
透明で芯のある美しい音、緻密で精巧なテクニックの中に、熱くみずみずしい音楽を聴かせる ことのできる数少ない演奏家である。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年03月02日 00:00