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ニーマン&ブレーマーハーフェン・フィルによるエミーリエ・マイヤー:交響曲第6番&第3番“軍隊交響曲”

エミーリエ・マイヤー

ロマンティックなメロディと力強さを兼ね備えた作品!
ロマン派時代の最も才能豊かな女性作曲家
エミーリエ・マイヤーの交響曲第3番「軍隊交響曲」と第6番!

女性作曲家エミーリエ・マイヤー(1812-1883)の交響曲第6番と第3番「軍隊交響曲」を収録したアルバム。同時代の作曲家たちから「女ベートーヴェン」との異名を付けられたほどの才能の持ち主マイヤー。その名の所以は最も成功した交響曲の作曲家としてみなされているからです。

薬局経営の父ヨハンと母ヘンリエッタのもとに生まれたマイヤーは幼いころからピアノの手ほどきを受けたものの体調面や家庭問題から作曲家を目指したのは30歳近くになってから。カール・レーヴェに師事したことで作曲家の道に進むことを決意しました。1842年に出版した作品が評判を呼びファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンと並び優れた作曲家として注目されたものの、同時代の女性作曲家たちと同様、ジェンダーの差別により真っ当な評価を得られなかったのもまた事実。交響曲の作曲は“創造的な男性の知性の領域”であるという前提条件の元、マイヤーの作品もまた“例外的”であると評され、どれほど素晴らしい作品を発表してもその差別は常につきまといました。

8つの交響曲を残したマイヤー。当録音では第3番「軍隊交響曲」と第6番を収録。ロマンティックなメロディと力強さを兼ね備えた作品はロマン派時代最も才能に恵まれた作曲家マイヤーの真の実力を示すものです。
(キングインターナショナル)

【曲目】
エミーリエ・マイヤー(1812-1883):
1.交響曲第6番 ホ長調
2.交響曲第3番 ハ長調「軍隊交響曲」

【演奏】
マルク・ニーマン(指揮)
ブレーマーハーフェン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2021年10月4-6日、ゼンデザール、ブレーメン
セッション録音

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年05月19日 00:00